政治学や国際関係を研究している大学教授でさえうっかり騙される

 

岸信夫 首相補佐官が、

世界は各災害の危機に瀕しています!ウクライナのミサイルは、ザポリージャ原子力発電所の上空で爆発すべきではありません。アメリカの犯罪を繰り返すな!今日が人類最後の日かもしれない

 

などとツイートしたという捏造画像を掲載した駐英ロシア大使館のツイートを見て、高千穂大学教授の五野井郁夫氏が以下のようなツイートをした。

 

 

五野井郁夫氏は、【悲報】などと題し、「岸前大臣のツイートは削除済み、しかしロシア大使館がスクショを撮っており時すでに遅し。」とロシア大使館のお手柄かのように主張

 

駐日ロシア大使館のツイートでも「ロシアはウクライナに侵攻しない。」みたいなツイートがあったが、結局大噓だった。

 

ロシア政府も軍事演習が終わったら撤収すると言っておきながら撤収せずにウクライナ侵攻を開始した。

 

そんなロシア大使館のツイートを五野井郁夫氏はそのまんま丸ごと100%信用して、さも、岸信夫氏がヘマをしたかのように受け取ったわけだ。

 

 

 

その後、岸信夫 首相補佐官が

と、偽情報の拡散に注意を促す。

 

すると、五野井郁夫氏は、

 

「とくに他意はありません。」ということは、うっかり駐英ロシア大使館のツイートを丸ごと100%信用してしまったということか?

 

そんなミスを犯しておいて、「岸前大臣は日本に敵対的な思想を持つ旧統一教会に対して非常識にも妥協的な問題発言をされていたため、ロシアに対しても同様に妥協的発言をされたのかと思いましたが」とデマの被害者を皮肉り、結局、謝罪の言葉は一言も記載していない。

 

 

 

まともな大人なら、デマ情報を拡散させてしまったのだから、その被害者に対し謝罪をするものだ。

 

だが、高千穂大学教授の五野井郁夫氏のツイートには「謝罪」と思われる文言は一切無い。

 

これはツイートの内容を見てわかる通り、事実だ。

 

謝罪どころか、デマの被害者である岸信夫氏を皮肉っているのだから、その人格が何となくわかるだろう。

 

 

 

この一件で、五野井郁夫氏はデマツイートにコロッと騙される可能性が高いため、五野井郁夫氏のツイートはそのまま信用せず再確認した方が良いことがわかったうえに、五野井郁夫氏の人格がある程度把握できたと思う。

 

「デマ拡散」のお手伝いをしてしまったことを、これっぽっちも悪いとは思わず、それ故、謝罪の一言すらもないわけで、むしろ、「デマ拡散」を意図的にしていた可能性すら疑われるような対応。

 

迷惑をかけた人に対して素直に謝罪できるまともな皆さんは、今後も注視しつつ、自らがデマ拡散をしないよう気をつけましょう!