毎日新聞社の主義主張が優れており絶対だと、随分と上から目線の主張
毎日新聞 「参院選『自民1強多弱』は民意か 広がる諦め、有権者鈍感に 政治学者・日大教授、浅野一弘さん」
表題と無料で読める一部を読む限り、「参院選の結果は民意ではなく、有権者は鈍感になり間違った投票をした」とでも言いたいのだろうと受け取れるもの。
もし、「全文を読めばそうではない」と言いたいなら、誰もが読めるようにすればいい。
有料記事にしているということは、無料の人にはどう受け取られてもいい、毎日新聞大好きな有料の人たちにだけ届けばいいということだろう。
仲間内で考えの異なる人たちの悪口を言い、自分たちの望む結果にならなかったショックを慰め合えばいい。
この有料記事とは何なのだろう?
より多くの人に読んでもらい、訴えを届けたいとか、共感して欲しいなどと思うなら、誰もが読める状態にした方が良いと思うが、そうではないわけだよね?
毎日新聞社にお金を払っても毎日新聞の記事を読みたいという毎日新聞大好き読者にだけ読んでもらえばいいわけだよね?
そんな状態の記事の内容が、先日の参院選は自民1強だから民意ではない、自民に投票するような有権者は鈍感になっているという内容。
自民党大嫌いな毎日新聞をお金を払って読む人は、同じく自民党大嫌いな人か毎日新聞を監視する人くらいなので、
やはり、この記事は、自民党大嫌いな者同士で自民党に投票した者の悪口を言い鈍感だのとバカにし、憂さを晴らしながら慰め合おうというものでしかないわけだ!
選挙とは、その時の国際情勢、国内情勢、日々の生活、最近の不満などなど、その時その時で異なる影響を背景に投票し、その結果が出るもの。
さらには、その時、自民党より優れていると思える政党や議員がいなければ自民1強になるし、その時、たまたま立憲民主党に優れた指導者が現れ、誰もが認める優れた政策を訴えれば、立憲民主党1強になるかもしれない。
それが選挙。
それで失敗した過去もある。
有権者が鈍感だとか、諦めだとか以前に、まともな議論ができているのか?を問題視してはどうか?
確たる証拠も無しに人を犯罪者扱いし、毎日新聞社などがそれをさらに煽り、そのことばかりに時間を浪費していてよかったのか?今後、何年経っても証拠が無かったらどう責任を取るのか?
検証してみては?
それとも、自身の主義主張に反する者の人権や命を蔑ろにしながら、人権を守れ!などと主張し続けますか?
言っていることとやっていることが真逆!筋が通っていない!!
客観的に見たら滑稽でしかない。
こんな状態だから、毎日新聞の読者は増えないし、毎日新聞社の主義主張は広まらないし、毎日新聞社の大好きな政党は政権を取れないのでは?
3年間の民主党政権から自民党政権に代わって10年が経とうとしているのに、まーだ気付かない?
どんだけ鈍感なのだろう??