もう少し視野が広く、客観的事実に基づく思考の持ち主かと思っていたのだが・・・

 

知識も経験も上っ面だけで、自分の主義主張ばかりを声高に叫び、そのためならまるで子供かのようなツイートまでしてしまう。

 

太陽光発電大好きなのはわかるが、選ぶのは辛坊治郎ではなく、我々国民だ。

 

それが民主主義だ。

 

橋下徹氏のように、さも、自身の意見が最善で絶対かのように叫ぶな!と言いたい。

 

自身の主義主張一択で叫べば叫ぶほど、知識も経験も思考も上っ面だけだと世間に知れ渡るばかり。

 

 

 

実に幼稚な文章。

 

今時、中学生のガキでもこんな「お前のかーちゃんでべそ~」的なことなどしないわ!

 

こんな言い方をしたところで、「太陽光発電肯定派は火力発電を3割削減してみなさい。命に気をつけてね(^.^)熱中症で死んでも俺のせいじゃないよ。」と言い返されるだけ。

 

 

こんな批判の仕方では、「お前はバカか!もし今日、火力発電が出力をやめたら、即、東京は大停電する!事実を見ろ!辛坊治郎!」とも言えてしまうのですよ。

 

やはり似てる!

 

「自分は優秀で、自分の考えが他の誰よりも最善、だから俺の言う事を聞け!」という上から目線の主張。まるで橋下徹氏と同じ。

 

そんなに優秀なら自衛隊に手間かけさせるな!

 

 

 

そもそも、太陽がいつも通りに出ている状況が永遠に続くと思っている時点で思考が浅い。

 

私は15年ほど前に、「これからの時代は、『今まで通りにはいかない』がキーワードになる。それは、地球環境も国際情勢も社会もすべてにおいて。」と言ったことがある。

 

それ以降、東日本大震災があり、原発事故があり、地球環境は年々悪化し、毎年複数の地域で災害が発生し、コロナ禍となり、ロシアがウクライナに侵攻しと、想定外の出来事ばかりが起きているように思う。

 

日本の気候だって今まで通りが続くとは限らず、既に「変」になっている。

 

今後、曇っているのに高温で高湿度という気候になる可能性だって十分にある。

 

そもそも、冬は太陽が出ていない時ほど低温となり暖房のために電力を消費するがどうするの?

 

 

 

 

このツイートをよーく、覚えておくように!

 

私は、日本のエネルギーを太陽光発電が担うようになる前に、その問題点が次々に明らかとなり、思ったように進まないようになると考えている。

 

特に日本における太陽光発電のやり方では、その恩恵よりもそれによる被害の方が大きくなると考えている。

 

今はまだその上っ面しか見えていない状態。

 

 

 

 

電気自動車もねぇ・・・よくよく考えてみると色々と問題が。

 

家で充電できる人って、自宅に駐車場がある人でしょ?

 

家から離れたところに砂利敷きの駐車場を借りている人も多くいるだろうし・・・

 

マンションやアパートの駐車場すべてに台数分の充電設備となると・・・

 

出先でも充電が必要となると、スーパーや道の駅などの駐車場も数台ではなく数十台、数百台分の充電設備が必要になるのかねぇ・・・

 

そうでないと、充電が終わっているのに持ち主が帰って来ずに他の人が充電できないとか、常に充電時間を気にしながら行動しなくてはならないとか、社会のモラルとか精神的な部分にも色々とありそうだし・・・

 

現状の上っ面では問題なさそうでも、色々と想定すると問題ありそうですよ?

 

 

 

 

電気自動車に対する私の要望

私としては、フル充電に30分とか待てないので、せめて、フル充電にかかる時間をガソリンを満タン給油する時間と同じくらいにしてください!

 

3分程度? 無理かな? 無理だろうなぁ・・・

 

無理なら、1回のフル充電で1200kmくらいは走れる電気自動車をガソリン車価格で製造販売してください!

 

無理かな?

 

埼玉から北九州まで自動車で高速道路を使い行く際に、途中で2回給油しながら約1050kmを11時間ほどで行っていたので、電気自動車になったとしても、同じように11時間ほどで行けるようにしてもらいたい。

 

途中のフル充電に30分とか、フル充電できずに頻繁にSAやPAに立ち寄って充電を繰り返しながらといったドライブはしたくないし、こんな状態だと何時間かかることか。

 

それと、充電場所を気にかけたり、充電の順番待ちをしたり、充電中も時間を気にしたり、フル充電できずに残量を気にしながら運転したり、などと無駄に神経を使わずに車で出掛けられるようにしてくだされや!

 

 

太陽光発電に対する私の要望

天気の悪い日が続く真冬でも寒い思いをせずに済むよう、太陽光発電の能力を今以上にせよ!

 

ただし、二酸化炭素を吸収して酸素を排出する森林をこれ以上減らさないこと!

 

万が一にも、山の保水力を損ねて大雨の際に土砂とともに太陽光パネルが麓を直撃するようなことのないように!

 

さらには、日本の風景、景観を損ねないように!

 

辛坊治郎氏が言うように、「日本のエネルギーは、クルマも含めて全て太陽光発電が担うように」するのであれば、地震でも台風でも火山噴火でも発電を維持できるようにすること!

 

地震で太陽光パネルが破損とか、台風で太陽光パネルが吹っ飛ぶとか、噴煙で発電能力が落ちるといったようでは、日本におけるエネルギーとしては任せられない。

 

富士山が噴火するなども想定し、噴煙が数週間空を覆っても、気候が悪化し、晴天の日が減少しても電力供給を維持できなければダメ!

 

環境を破壊せず、何があっても電力を供給し続けることが最低条件だ!

 

これが国民の生命と財産を守るということ。

 

さぁ、頑張れ!

 

 

 

それと、そんなに太陽光発電が最適なら、必然的に太陽光発電に移行していくはずなので、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」なんぞに頼る必要もなかろう。

 

即刻、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を廃止すること!

 

それとも、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」によって割高で電気を買ってもらいたい?金儲けのために。

 

 

 

上から目線で他者をバカ・アホ呼ばわりしているのだから、こんなことは簡単に実現できるでしょう。

 

フル充電に3分かフル充電で1000km以上走行できる電気自動車、楽しみです。

 

環境を破壊せず、どんな状況でも必要な電力を供給し続けることのできる太陽光発電、楽しみです。