自分の主義、主張のためなら捏造ですか?実に愚か

 

どこかの朝日新聞や、どこかのテレビ朝日と同じような思考回路だな。

 

 

 

日本で「原発動かしたら電力不足解消」と思ってる人は多いだろう。これは完全な間違い。
 

普通に考えて、電力供給に余裕が無い現状において、停止中の原発を再稼働させれば単純に現状よりプラスになり、「原発動かしたら電力不足解消」になるのだが、何が間違いなのか?

 

 

例えば東電管内の稼働可能な原発を全部動かしても、東電管内の太陽光発電の最大出力に遠く及ばない。
 

現状の太陽光発電はそのままに稼働可能な原発を動かせば供給量は増えるはずだが、なぜ、太陽光発電の最大出力に遠く及ばないからという理由で「原発動かしたら電力不足解消」にならないのだろうか?

 

小学生でも謎に思うだろう。

 

誰が太陽光発電をやめて原発を再稼働させて電力不足解消させろなどと言ったのだろう?

 

そんな主張聞いたことが無い。

 

よく聞くのは、「やはり、太陽光発電では電力供給は安定しない」とか、「太陽光発電は不安定なのでベースにはできない」といった意見だが、

 

現状において、太陽光発電をすべて停止させて、そのかわりに原発を再稼働させて電力不足解消させよ!などという意見は存在しない。

 

勝手に捏造するな!

 

 

 

関東の人が熱中症で死なないのは、太陽光パネルのおかげだ。

関東の人が熱中症の危機に晒されているのは、思ったように発電できない太陽光発電のせいだ。

 

そして、ただでさえ高い電気料金をさらに高くしているのは、太陽光発電などの再生可能エネルギーのために強制的に徴収されている「再生可能エネルギー発電促進賦課金」のせいだ。

 

なぜ、再生可能エネルギー普及のために一般家庭から強制徴収されなければならないのかいまいち意味不明の「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を廃止すれば、一般的な家庭の電気料金は月に1000円ほどは安くなる。

 

 

 

刮目、土下座して発電者に感謝すべきなのだ

あんたこそ、刮目せよ!

 

太陽光発電で金儲けできるのは誰のおかげなのか?答えよ!

 

一般家庭から強制的に徴収されている「再生可能エネルギー発電促進賦課金」のおかげだろ!

 

一般家庭から強制徴収したこの「再生可能エネルギー発電促進賦課金」を使って太陽光発電や風力発電によって発電された電力を割高で購入してあげているわけだ。

 

偉そうなこと言うなら、「再生可能エネルギー発電促進賦課金」なしでやってみろ!

 

大した儲けにならず、たちまち撤退となり、発電も不安定なら企業としての理念も不安定で責任感も無いのかよ!となることだろう。

 

高く買い取ってくれて金儲けになるからやっている企業が多いことだろう。

 

 

 

金のことばかりを考え、国民の生活なんぞこれっぽっちも考えていない連中に、国の重要なインフラを扱わせていいのか?

 

そんな問題点を如実に表しているのが、この辛坊治郎氏の「土下座して発電者に感謝すべきなのだ」という思考だ。

 

上から目線で、国民が支払っている「再生可能エネルギー発電促進賦課金」に何ら感謝の念も無い。

 

とんだ勘違い野郎だな。