目先の利益欲しさから中露に投資した結果がこれだ
読売新聞 「日本のLNG輸入1割占める『サハリン2』、露政府が『接収』へ…日本は排除される恐れ」
このような指摘をすると、「戦争になったからだ」などと反論する者もいるだろうが、そもそも、その戦争、侵攻、侵略を行う国だという認識を持っていない時点でアウトだ。
北方領土を奪い、返そうとしない国を「信頼できる」と言えるだろうか?
なぜ、信頼できない国に多額の投資をしたのか?
説明してみよ!
読売新聞 「複合機、中国国内での設計・製造要求…日米『事実上の技術強制移転だ』強く懸念」
こんなことも当初から想定できたこと。
当初の契約や約束にはそんな内容は無かった!などと言っても、それは常識、良識の無い国相手には通用しない。
自分たちの都合、利益、策略により、どうにでもするのが中国やロシアという国だ。
中国に投資し、中国に工場を建設した日本企業は、中国から撤退する際には工場と技術をそのまま中国に置いていかねばならない。
中国を理解している人なら想定内のこと。
まさか、中国を理解せずに投資したの?
だとしたら大馬鹿だ。
中国軍やロシア軍の軍用機や軍艦が度々日本周辺をうろつき、常に日本を武力で威嚇しているというのに、中国やロシアに投資?
武力で脅すだけでなく、武力を行使してでも自分たちの好き勝手にしようとする国相手に、書類上のお約束なんぞあって無いようなもの。
いい加減、現実を直視し、今後は中国、ロシア抜きの経済を考えるべきだ。
それとも、度々脅され、時に奪われようとも、馬鹿みたいにせっせとお土産を中国、ロシアに貢ぎ続けますか?