「タス通信が伝えた」ということはロシア政府が言ったということ

 

 

 

 

情報に対する危機管理がなっていないのでは?

 

そんな人物のコメント自体、もはや信頼できない。

 

もっと勉強しろ!と言いたい。

 

つい先日にも法案を可決しているが、ロシア政府は国内メディアを完全にコントロールしている。

 

そのうえ、タス通信と言えばロシア国営の通信社。

 

そのタス通信社が報じた内容はロシア政府が報じたに等しいもの。

 

 

 

そして、共同通信はロシア政府の策略を含むであろう情報を日本国内に広めたということ

 

 

「タス通信が伝えた」ということは、ロシア政府が言ったということ。

 

そのロシア政府が言っていることを「共同通信」が日本国内に広めているということだ。

 

 

 

その「共同通信」の報道を・・・

 

 

ほら!

 

熊本日日新聞やら、新潟日報やら、千葉日報やら、福島民報やら、徳島新聞やら、ORICON NEWSまでもが日本国内に広めてしまっている。

 

まんまとロシアの戦略に乗っかっている状態。

 

 

 

この情報をロシア政府のタス通信経由ではなく、ウクライナ政府から直接得たのであれば信用できるが、現状において「タス通信が伝えた」という情報をそのまま流すのは、ロシア政府の策略が含まれた情報をそのまま流していることになる。

 

情報に対する危機管理として実に浅はか。

 

それとも、ロシア政府のために動いているのか?

 

 

 

ロシア政府⇒タス通信⇒共同通信⇒日本国内各新聞社などのメディアと広がることで、「ウクライナが中立でもいいと言っているなら中立にして戦争を終わらせろよ!」という国際世論を作り出そうとしているのでは?と勘繰るくらいでなければ、簡単に情報操作される側になってしまう。

 

そもそも、そんな声明がウクライナ側から出たのなら、タス通信だけでなく、ウクライナで取材している世界各国のメディアからも報じられるだろうし、ゼレンスキー大統領自身が何かしらの発言をするであろう。

 

 

 

どうせ、共同通信社は、「タス通信の報道をそのまま伝えただけで私は悪くない!」

 

国内の各メディアは、「共同通信の報道をそのまま伝えただけで私は悪くない!」

 

という考えで、責任感など無いのだろう。