国際条約を無視した蛮行と日本を見下した中国政府の反発
産経新聞 「中国『抗議受け入れない』と反発 日本大使館職員拘束」
外交官の不逮捕特権などを定めたウィーン条約に反した拘束を行ったうえに、それに対する日本政府の抗議も受け入れないとのこと。
実に友好的ではない態度ですな。
中国政府に対し友好的な態度を取るよう「日中友好議員連盟」は即刻動くべきでしょう。
名称に「日中友好」とあるのだから。
でなければ、「日中友好議員連盟」とは何なのか?となる。
この事件に対して「日中友好議員連盟」が何もしない、何も発しないのであれば、この「日中友好議員連盟」の言う「日中友好」とは、「中国の横暴に日本はただ黙っていることが日中友好だ!」ということになる。
「日本政府や外務省が対応すべきこと」などと言い訳を言って逃げたらアウト!
それなら、益々「日中友好議員連盟」とは何なのか?という話になる。
表向きでは日本政府や外務省が対応し、水面下で日中友好のために「日中友好議員連盟」が尽力すべきなのでは?
中国政府が国際条約や日本政府の抗議を無視した友好的ではない態度なのだから。
さて、我々日本国民は「日中友好議員連盟」がどうするかをチェックしましょう!
口だけで動かない人は信用できない。
中国政府が日本の外交官に対しウィーン条約を無視した対応をするということは、中国の外交官に対してもウィーン条約を適用せず、不逮捕特権など無いものとして対応しても良いということだろう。
であれば対等、平等となり、日中友好も維持できますね。
「日中友好議員連盟」の国会議員さんたちも納得することでしょう。
「平等」なのだから。