国会内でこんな状態、これを外交でやってしまったらどうなる??

 

SankeiBiz 「立民『共産外し』波紋 甘い見通し、信頼揺るがす」

 

 

日本維新の会や国民民主党などとの枠組みをめぐり、「排除」された共産党から猛反発を受けて謝罪・撤回に追い込まれた。

 

立民の馬淵澄夫国対委員長は15日、国会内で記者団に「配慮を欠いた行動で、迷惑、不快な思いをさせたと感じた」と述べ、共産とれいわ新選組に謝罪したことを明らかにした。

 

立民幹部は「会合は非公式な上、共産とも個別に協議の場を設けたので理解を得られると考えた。ミスだった」と振り返った。

 

国民民主幹部は「謝るのなら最初からやらなければいい。『代理級なら大丈夫だろう』と高をくくったら、予想以上に怒ってしまい、『やっぱりやめます』という話だろう」とあきれた様子で語った。維新関係者は、立民が岸田文雄政権を「朝令暮改」(小川淳也政調会長)と批判していたことを念頭に「お家芸の『ブーメラン』が突き刺さった」と皮肉った。

 

衆院選の時には共産党と手を結んでおいて、結果が悪ければ次は結果が良かった日本維新の会と国民民主ですか?

 

そりゃ、共産党にも失礼だし、票を投じた国民にも失礼だろう。

 

で、共産党が猛反発したので日本維新の会、国民民主との協議を撤回ですか?

 

そりゃ、日本維新の会と国民民主に失礼だろう。

 

 

 

ほら、立憲民主党は共産党のことも日本維新の会のことも国民民主のことも考えておらず、自身の利益のことしか考えていない。

 

こんな自己中心的で空気を読まない立憲民主党と協力体制を構築したところで、本当の意味での協力になるわけがない。

 

これを国際関係の中でやってしまったら日本は大変なことになる。

 

 

 

国民民主幹部が、「謝るのなら最初からやらなければいい。『代理級なら大丈夫だろう』と高をくくったら、予想以上に怒ってしまい、『やっぱりやめます』という話だろう」とあきれた様子で語り、維新関係者が、立民が岸田文雄政権を「朝令暮改」(小川淳也政調会長)と批判していたことを念頭に「お家芸の『ブーメラン』が突き刺さった」と皮肉ったとあるが、

 

多くの立憲民主党を支持していない国民も同様に思ったことだろう。

 

と言うか、以前から思っていることだろう。

 

 

 

そう言えば、立憲民主党の小川淳也氏が衆院選の時に日本維新の会やその候補者、さらには候補者の実家にまで押しかけ、自身が当選するために立候補を取りやめてくれと懇願しに行っていた。

 

「野党の候補者を一本化するため」と上っ面では言いつつ、自身が立候補を取りやめるのではなく、他者の立候補をやめさせようとしたわけだ。日本維新の会の候補者の志や思いなど無視して。

 

世間ではこれを自己中心的と言います。

 

そして、他者を不祥事を厳しく批判しておいて、自身の不祥事には甘い対応で済ますというのも、世間では自己中心的と見ます。

 

そういう人の集まりだとしたら、共産党への対応、日本維新の会や国民民主への対応がこのようになるのも当然の結果でしょう。

 

そして、これを外交でやられたら、日本国民の生命と財産を危険に晒すことになります。