立憲民主党と共産党は時代の変化に対応できていない憲法で国民を苦しめるつもりか!

 

NHK NEWS WEB 「衆院憲法審査会 立民が開会応じず2月以降に開催の見通し」

 

 

 

日本維新の会と国民民主党などの議員も出席し、憲法論議を加速させるため、週1回の定例日に審査会を着実に開くべきだという認識で一致

立憲民主党の奥野総一郎氏は「新年度予算案の審議が続いている中では応じられない

共産党の穀田国会対策委員長は、記者会見で「憲法審査会は開くべきではないというのが私たちの見解だ。特に、今は、衆議院予算委員会で『生存権』を定めた憲法25条に反する政府の新自由主義的なやり方などに対して、突っ込んだ議論が行われているところであり、そういう時に憲法を変えるという話しをすること自体がおかしい

 

立憲民主党は「予算案の審議中では応じられない」とのこと。

 

予算案の審議であっぷあっぷなのでしょうか?

 

予算案の審議と言うより桜を見る会や森友問題で忙しいのでしょう。

 

共産党はそもそも「憲法審査会は開くべきではない」とのこと。

 

そのうえ、「憲法25条に反する政府の新自由主義的なやり方などに対して、突っ込んだ議論が行われているところであり」などとよくわからない言い訳を付け加えている。

 

むしろ、だからこそ憲法審査会を開くべきなのでは?

 

立憲民主党も共産党も難癖をつけて拒否しているだけで、真に日本国民のことを考えているようには受け取れない。

 

 

 

西ドイツと東ドイツが統一し、ソビエト連邦が崩壊してロシアとなり、中国が世界第二位の経済大国となり、地球環境の悪化がさらに進み、明らかに社会も経済も外交も環境も国際情勢も国内情勢も70年前とは異なっているのに、日本は75年以上も前に制定された憲法を一度たりとも改正せずに使い続けている。

 

こんな国、先進諸国では日本だけだろうし、世界でも極めて稀なのではなかろうか?

 

こんな国だから、先進諸国では当たり前の個人番号制(マイナンバー)の導入にも後ろ向きで、技術はあれどそれを実生活で活用しようとしない、活用できない国になってしまったのでは?

 

日本国民は「井の中の蛙大海を知らず」状態だから、他の諸国が変化に合わせて憲法を改正していること、個人番号制を半世紀以上も前から導入し、今では電子化もされていることなども知らないのだろう。

 

そして、それをいいことに日本の変化、成長を妨げようとしている立憲民主党と日本共産党。

 

不安ばかりを煽り、憲法改正だけでなく、マイナンバーの活用など様々な分野における日本の成長を妨害し、日本国を衰退させ日本国民を苦しめようとしている。

 

としか思えない。

 

本当に日本国民の生命と財産を守ろうとするならば、時代の変化、情勢の変化、環境の変化に合わせて国民にとって最適な状態となるよう憲法改正や法律改正、新たな制度の導入などを積極的に行おうとするはずだ。

 

難癖をつけて議論さえも拒否するというのは日本国民の生命と財産を守るつもりが無いということだ。

 

 

 

立憲民主党はワクチン接種が遅れたのは政府の責任だなどと国会で批判しているが、記録を確認すれば立憲民主党など野党が難癖のような批判、指摘を重ねたことにより議論が長引き決定が遅れたとわかる。

 

ワクチン接種開始を遅らせたのと同様に、憲法改正やマイナンバーの活用も遅らせようと工作しているわけだ。

 

それが日本国民の生命と財産を守ることになるのか?

 

ワクチン接種の開始を遅らせておきながら、「中国製やロシア製のワクチンも候補に入れて進めるべきだ」などとも主張していた立憲民主党。

 

ワクチン接種開始が遅れたうえに中国製やロシア製のワクチンを接種していたら今頃日本はどうなっていなことか。

 

ちなみに、チリは当初中国製ワクチンを接種していたが効果が見られないことから途中から欧米製のワクチンに変更している。

 

立憲民主党が政権を握っていたら、今頃日本国民は今以上に苦しんでいたことだろう。