自民党総裁選を内輪のことなどと批判しておいて、何を確約しているのかと思えば・・・

 

自分たちの代表選の事情、「候補者が乱立したため、地方議員票と党員・協力党員票が勝敗を大きく左右するという事情」のために、立憲民主党本部から地方組織に渡す活動資金の増額をなど「厚遇」を確約したんだとさ。

 

産経新聞 「立民代表選、地方票が雌雄 各候補『厚遇』競う」

 

 

 

こんなこと国民のほとんどの人には全く関係ないこと!

 

これこそ「内輪のこと」だろう。

 

しかも、代表選の票を得るためだけの。

 

自民党総裁選を「内輪でゴタゴタしているだけ」だの、「17時以降にやれ」だの散々批判しておいて、よくもまあ、平日の真昼間にこんなことやれたものだ。

 

ほんの2か月前に自分たちが何を言ったのかすら覚えていないのだろうか?

 

発言の無責任さが改めてわかるだろう。

 

 

 

しかしまあ、立憲民主党は何かをするたびにブーメランが戻ってきて突き刺さる。

 

しかも、その数が他党に比べて多いこと多いこと。

 

突き刺さるブーメランの数が多ければ多いほど、「言動が一致していない」、「一貫していない」ことが多いということだ。

 

そんな人たちに投票などしても、後に裏切られるだけ。

 

民主党政権の時がそうだったでしょ?

 

高速道路無料化、普天間基地県外移設、などなど

 

 

 

ちなみに、立憲民主党代表選の4候補者の話をチラッと聞いたが、「4候補政策に違いはない」ように思えた。

 

立憲民主党の大切な大切なパートナーである日本共産党も言ってあげればいいのに

 

しんぶん赤旗 「4候補政策に違いはない」

 

 

 

自民党総裁選は批判しても、大切な大切なパートナーである立憲民主党代表選は批判しないか。