過去の女性蔑視発言・いじめ・虐殺揶揄であれほど東京五輪開催を批判していたのに

 

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長だった森喜朗氏の「女性蔑視とも受け取れる発言」を取り上げ、会長職の辞職だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックの開催にまで批判していましたね。

 

東京オリンピック開会式に携わっていた小山田圭吾氏の「過去のいじめとそのことに対する反省の様子が無い振る舞い」を取り上げ、辞任だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックの開催にまで批判していましたね。

 

東京オリンピック開会式に携わっていた小林賢太郎氏の「過去のコントにおけるユダヤ人虐殺揶揄」を取り上げ、辞任だけでなく、東京オリンピック・パラリンピックの開催にまで批判していましたね。

 

過去を持ち出してあれほど厳しく批判し、東京オリンピック・パラリンピックの開催中止まで訴え声高に叫んでいた人たちは、今でもお元気でしょうか?

 

 

 

チベットやウイグルで民族弾圧している中国で北京五輪が開催されます!さあ、出番ですよ!

 

チベットでは30年以上も前から中国政府による民族弾圧として、反政府的な人は強制収容され、そこで様々な拷問を受け、再教育として強制的に中国政府に従わせ、強制的に他民族と結婚させられたり、強制的に不妊手術をされたり、時には虐待だけでなく虐殺もされ、チベットの文化も宗教も慣習さえも奪われていた。

 

そのチベットが一段落つきつつある中、中国政府はさらにウイグル民族に対しても同様のことを行い、今、国際的に問題視されている。

 

NHK NEWS WEB 「『私は一度 “殺された”』 ウイグル族女性の証言」

 

 

 

今まさに中国国内で民族弾圧、虐待、虐殺、人権侵害が行われているのだが、何事も無いかのように北京オリンピックが平然と開催されて良いのだろうか?

 

我々、中国以外の国々のすべての人々までもが、「中国で民族弾圧など行われていない」と認めることになりはしないか?

 

女性蔑視発言・いじめ・虐殺揶揄を取り上げ人権侵害を訴え東京オリンピック・パラリンピック開催を批判し、中止まで要求していた人たちよ、再び叫ぶ時が来ましたよ!

 

中国政府による民族弾圧、虐待、虐殺、人権侵害に対し東京オリンピック・パラリンピックの時のように猛批判、猛非難をする時です!

 

 

 

あれ? 東京五輪開催にあれだけ騒いだのに、北京五輪開催には全くの無音状態だ

 

過去を持ち出してあれほど厳しく批判し、東京オリンピック・パラリンピックの開催中止まで訴え声高に叫んでいた人たちは、もうこの世に居ないのですか??

 

東京五輪の際にはあれほど批判が飛び交ったのに、北京五輪に対しては気持ち悪いくらい静かだ。

 

今朝ちらっと見たテレビ朝日のモーニングショーでも「選手たちの活躍が楽しみですね」ばかりで、中国での開催に批判などしていなかった。

 

30年以上も前からチベットで行われ、チベットがある程度片付いたからか最近はウイグルで行われている民族弾圧。

 

今、まさに、中国政府によって進行中の大人権侵害に対しては、日本人は見て見ぬふりを決め込んだわけですか・・・

 

それって、いじめを見て見ぬふりするのと同じこと。

 

これでは、子供たちのいじめだって無くなるわけがない。

 

東京五輪の際に叫んでいた人たちは、やっぱり日本政府に打撃を与えたかっただけの偽善者だったわけですね。

 

何となくわかってはいたけど。

 

あまりに露骨過ぎてびっくり。

 

誰が、どのような人たちが、東京五輪の際に中止を叫んでいたか、しっかりと覚えています。

 

その人たちが今中国政府による民族弾圧を取り上げ北京五輪開催を批判しないのであれば、「偽善者」確定です。

 

さあ、チェックして次の参議院議員選挙にも生かしましょう!

 

言動が一貫していない人は信頼できません!!