立憲民主党はまだ自分たちのどこが悪いのかわかっていないようだ
朝日新聞 「『批判やめるのは自民の思うつぼ』立憲・長妻昭氏、萎縮を危惧」
長妻氏は、
「立憲は『人権の党』と見られているが、『人を大事にする党』ということ。日本経済の中核の働き盛りの人たちの支持がいま薄いが、改革姿勢をわかってもらいたい」と語る。
世論などには「野党は批判ばかり」という批判があるが、長妻氏は
「それを真に受けるのは自民党が喜ぶだけ。批判をやめるのは相手の思うつぼ。徹底的に追及して風穴をあけることだ」と話す。
自分たちの言動が自分たちでわかっていないよう。
立憲は『人権の党』と見られている?
どこの誰が?、国民の何割が?、その根拠はあるの?と長妻昭氏に問いたい。
「人権の党」がなぜ中国の人権侵害には無言でいられるのか?
チベットやウイグル民族への強制収容、拷問、虐待、虐殺などの民族弾圧、人権侵害は30年以上も前から数々の証言、証拠写真、証拠映像が出ており事実であることは明白だ。
だが、立憲民主党は何もしないではないか!
日本国民の人権とチベット民族、ウイグル民族の人権は異なるとでも?
その区別は何?差別では?
『人を大事にする党』?
立憲民主党議員の都合に合わせて他党の候補者に立候補をやめるよう本人どころかその家族にまで訴えるような人が、人を大事にする?
自分たちの考え方に反する者に対しては「辞めろ!」だの、「監獄へ!」だのと平気で叫ぶくせに、自分たちが過ちを犯した際には「厳重注意」だけで済ますような人が、人を大事にする?
違うだろ!!
自分たちにとって都合の良い人だけを優遇し、大事にすることを「人を大事にする」と表現しているだけだろ!
批判をやめるのは相手の思うつぼ?
まるでわかっていない!
あなたたちの批判は「疑わしい」、「恐れがある」というだけで根拠が曖昧なくせに、そうであると決めつけて批判しているだろ!
政策に対する批判だって重箱の隅をつつくような批判ばかりで、そのうえ、その案を上回るような優れた政策を提案するわけでもない!
明確な根拠、証拠を提示して問題点を指摘し、その問題点を改善させる提案を添えるのが正しい批判の仕方だ!
このような正しい批判であれば国民は何の文句も無いのですよ。
正しい批判とは言えないから世論などから「野党は批判ばかり」という批判をされるのだ!
長妻昭氏はそのことがまだ理解できていないようだ。
そもそも、「相手の思うつぼ」って思考もどうかしている!
その思考は、国民にとってではなく、自分たち立憲民主党にとってという思考でしょ?
ほらっ!、国民のことより自分たちのことが優先!
国民の生命と財産より、自分たち立憲民主党が自民党に勝つことが重要という思考が当たり前だから、自然と「それを真に受けるのは自民党が喜ぶだけ。批判をやめるのは相手の思うつぼ。」などと発言してしまうわけだ。
国民の多くがそのことを既に見透かしているからこそ、立憲民主党の言う「批判」とやらをどれだけやったところで、支持率が5%前後をウロチョロするだけなのでは?
ちなみに、「徹底的に追及して風穴をあけることだ」などと意気込んだところで、根拠もない、事実でもない部分を徹底的に追及しても無意味ですよ!
無駄に時間を使い、本当に必要な物事に時間を使えなくなるだけ。
このことも国民の多くが思っていること!
そもそも、国会は司法ではない!
長妻昭氏と立憲民主党に対する批判からの提案
長妻昭氏自身だけでなく立憲民主党そのものが、日本国の政党であることに立ち返り、純粋に「日本国民の生命と財産を守る」ことに徹してみてはどうだろう?
そうすれば、自然と日本国民が支持する政党に成長するのでは?
大切なのでもう一度言う!
「日本国の政党であること」、「日本国民の生命と財産を守る」、このことを忘れずに徹すること!
これ、長妻昭氏と立憲民主党を批判した私からの改善案。
私、根拠と対案なき批判をしないので!
