「まっとうな政治を取り戻す」なら一つ一つ真っ当なことを積み重ねるべき!
産経新聞 「立憲民主党・枝野幸男代表『まっとうな政治を取り戻す』」
枝野氏の「まっとうな政治を取り戻す」という言葉、聞いていて冗談としか受け取れなかった。
一番真っ当ではない事ばかりをしているのは立憲民主党だろう。
●政府への批判ばかりで対案が無いのが真っ当ですか?
●政策として掲げたものが実現性も実効性も無いものばかりなのが真っ当ですか?
●新聞各社の記事を自分の中で評論するのは自由だが、それを議員会館事務室のドアに貼り出すのが真っ当ですか?(安住淳氏)
⇒宮城5区81,033票 対 61,410票で当選
⇒私からすれば、安住氏は口数も多くメディアの露出も多いが批判ばかり、安住氏の口から賛同できるような真っ当な政策を聞いたことが無い。
●「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとえ同意があっても捕まることになる。それはおかしい」などと主張するのが真っ当ですか?(本多平直氏)
⇒衆院選の立候補を断念
⇒当然だ!
●「ショートパンツの女の子みたいなら夏場のサッカー観戦はいいと思う」とツイートしていた人が今は本当に真っ当ですか?(原田謙介氏)
⇒岡山1区で65,499票得るも落選、比例復活もなし。
⇒今でも女性をどんな目で見ているのか不確かなのに6万票も得られるとは・・・
●「日本から連れ去られた被害者というのはもう生きている人はいない」などと発言できてしまうのが真っ当ですか?(生方幸夫氏)
⇒立憲民主党公認を辞退し無所属で千葉6区に出馬、28,083票得るも最下位で落選。
⇒辞退しなかったら公認するつもりだったのかな?まさかね
●自分の政治信条に則り他党の候補者やその家族に立候補を断念するよう訴えるのが真っ当ですか?(小川淳也氏)
⇒香川1区で90,267票を得て当選。
⇒他者の思いなど考慮せず、自身の政治信条を押し付けるような自己中心的な人物でも9万票を得て当選できることに驚き。後にこの周りを見ない自己中心的な部分でぼろを出さねば良いが・・・
●非課税が特長のNISAにまで課税すると断言してしまう不勉強さが真っ当ですか?(江田憲司氏)
⇒神奈川8区130,925票 対 117,963票で当選。
⇒10年間真っ当な勉強をしてこなかったことが直前になってばれてしまっても13万票を得られるなんて、しっかりと勉強している議員が気の毒に思えてくる。
●女性に金銭を渡しどうこうしようと考える(買春とも報じられた)思考の持ち主が国会議員になることが真っ当ですか?(元新潟県知事 米山隆一氏)
⇒立憲民主党の推薦を受け新潟5区で79,447票を得て当選。
⇒結婚したことで女性に金銭を渡すことはもうないと考えた人たちが投票したのかな?私ならその思考があったという事実だけで他の候補者を考える。
SankeiBiz 「米山隆一新潟県知事が辞職表明 『理由は週刊誌報道の中身』 女性関係認める」
挙句の果てには、
●与党候補者を蹴落とすためなら武力から国民を守る唯一の存在である自衛隊を否定する共産党とも協力するのが真っ当ですか?
⇒共産党と協力して立憲民主党は議席を12.7%減、共産党は16.7%減。
⇒選挙とは何ぞや?から考え直した方がいい。相手を蹴落とすための戦略云々ではなく、そもそも、国民にとって必要と思われているかどうかだ。
一部ではあるが、ここに挙げたすべての事例が立憲民主党絡み。
私からすればすべてが真っ当ではない!どうかしている!としか思えない。
これほど真っ当ではないことをしておいて、「まっとうな政治を取り戻す」?
まずは自分たちが真っ当になれ!
枝野幸男さん、10年前の民主党政権の失敗は「経験不足」ではなく「勉強不足」ですよ!
真っ当な考え方なら、「経験不足」を補うためにお試しで政権を経験させろとは言わない!
立憲民主党の経験不足を補うために、なぜ、日本国民の生命と財産を「経験不足」と「勉強不足」の立憲民主党に預けなければならないのか?
真っ当な考え方なら、「経験不足」を補うために自らが汗水流して勉強するものだ。
今後も「経験不足」のせいにするならば、立憲民主党は今後も「勉強不足」のままになるということだろう。
経験もできない、勉強もしない、当然、真っ当な政策など掲げられるわけがない。
今後も同じことを繰り返し、共産党との協力関係をより強化でもしますか?
枝野幸男内閣を目指して。
国民の生命と財産を軽視しているから、自分たちの経験のために政権を与えろと言えてしまう。
弱い立場の子供目線ではなく自分目線でしか世の中を見ていないから、50歳近くの自分が14歳の子と性交したら捕まるなんておかしいなどと言えてしまう。
拉致被害者やその家族の思いを軽視しているから、拉致被害者はもう生きていないと言えてしまう。
自分の政治信条が何より最優先で、他者の政治信条や思いなどどうでもよく軽視しているから、立候補を断念してくれと本人や家族にまで言えてしまう。
国民の生命と財産を軽視し、自分目線でしか世の中を見ず、苦しく悔しい思いをしている人の気持ちなど察することなく、自己中心的で自分の目的のためなら他者の思いなど考えもしない。
これが立憲民主党なのでは?枝野幸男さん
そうではない!と言うならば、このようなことが起こらぬよう、口先だけでなく、行動で示し続けることですね。
それが真っ当な政治への真っ当な道筋。
政治や選挙の本質を見失った結果が今だと思えないなら未来は無い。
本質を見失い筋の通らぬことをすれば、物事は必ず悪い方向へと進むのです。