立憲民主党の摂津市議会議員が他党議員にツイッターの内容を削除するよう依頼ではなく、脅迫

 

 

 

 

大阪府摂津市議会の立憲民主党議員 にしたに知美氏が、公明党議員の辻よしたか氏に送ったツイート。

 

今、固定しているツイート変更しないと、24日の虐待問題に関する特別議会で貴方の党の所属議員が居眠りしていた事実を公表しますよ?

1人だけ、議会の時間の半分以上を昼寝して、質問もせず。

興味がないなら、出席しなければいいものを...

再度、本日中の削除を要望します。

24時を過ぎた時点で、確認しますので、削除していない場合は公表します。

 

まず、「固定しているツイート変更しないと所属議員が居眠りしていた事実を公表しますよ?」というのは明らかに脅迫でしょう。

 

そもそも、他者がツイッターをどのように使用しようが、どのツイートを固定しようが自由なはず。他者にそれを左右する権利は無い。

 

明らかに誹謗中傷だったりデマであれば、法治国家なのだから法的に問題があることなどを指摘すればよいだけのこと。

 

所属議員の居眠りの公表と引き換えにすべきことではない。

 

では、「固定しているツイート」に誹謗中傷やデマなどの違法性があるのだろうか?

 

確認したところこちら

 

 

 

 

民主党政権時の出来事と内閣支持率が一緒になった年表のようなもの。

 

中身も事実が掲載されているもので、誹謗中傷やデマではない。

 

なぜ、立憲民主党議員がこれを脅迫してまで削除させようとしたのか?

 

固定ツイートを削除すれば事実が消えるとでも思ったのか、意味が分からない。

 

 

 

つまりは、立憲民主党にとっては都合が悪いツイートが目立つように固定されていることに不満を抱き、脅迫をしてまで削除させたいという自身の欲求のままに行動したということだろう。

 

自身の目的のために自身が頑張るのではなく、相手をどうにかして自分の目的を実現させようという思考。

 

ここがポイント!「相手をどうにかして自分の目的を実現させよう

 

 

 

立憲民主党の小川淳也氏が日本維新の会の候補者に出馬を断念するよう訴えたのも同じ思考

 

 

 

【参考】10月13日のブログ記事「立憲民主党の小川淳也氏 日本維新の会の候補者に自身の選挙区から出馬しないよう圧力をかける」

【参考】10月19日のブログ記事「立憲民主党に質問 自分目線の政治信条を他党の候補者に従わせようとするのは傲慢では?他者を尊重せよ

 

立憲民主党の小川淳也氏は、「私の政治信条では、与野党1対1の対決構図が国民のためだ。」と主張し、その自身の政治信条を野党共闘に賛同もしていない日本維新の会の候補者にまで従わせようとした。

 

自身の政治信条や当選という目的のために、日本維新の会の候補者の政治信条などは無視し考慮せず立候補を断念させるという思考。

 

こちらも、「相手をどうにかして自分の目的を実現させよう」という思考でしょ?

 

 

 

言わば、実力行使で物事を変えようとしている。

 

民主主義、法治主義を無視し、実力行使でどうにかしようとする。

 

国同士のことで言えば、話し合いや国際法などを無視し軍事力でどうにかするようなもの。

 

普段は「外交で平和を実現」などと聞こえの良いことを言っているが、実際の行動は実力行使で目的を実現しようとしている。

 

上っ面の言葉と実際の行動が一貫しておらず真逆!

 

 

 

「一貫している枝野」さん、あなたが所属する立憲民主党議員の中に、言葉と行動が一貫していない議員や民主主義、法治主義を無視し、脅迫や立候補を断念させようとする実力行使で自分の目的を実現しようとする者がいるようですが、正しい考えによる正しい行動だと言えますか?

 

 

 

東京オリンピック・パラリンピック開催に反対の人が聖火ランナーの聖火に向けて水鉄砲で水をかけたのと同じ思考の人が議員というのは如何なものか?

 

自分の目的のためなら、相手の信条や権利など考慮せず、脅迫や断念を迫る人間を私は信頼も尊敬もできない!

 

皆さんはこんな人をどう思いますか?お友達になりたいですか?

 

人があっての政治です、上っ面では聞こえの良いことを言っていても、人の中身がこれでは・・・