民主党時代、安易に受け取る国民が目を輝かせるような公約を掲げ票を集めたが、その後・・・

 

「高速道路無料化」だの、「ガソリン税見直しでガソリン価格値下げ」だの、「無駄な事業をやめて財源を確保」だの、「普天間基地を県外移設」だのと、国民が安易に喜びそうな公約を掲げて票を集めて政権を握ったはいいが、実際やってみたら・・・

 

高速道路の無料化は無理。

 

ガソリン税の見直しはできず。

 

事業仕分けで八ッ場ダムの建設を中止しておいて後に自身で再開させ、中止にしていたら2019年10月の「令和元年東日本台風」の際に利根川が氾濫していたのは間違いない。

 

普天間基地も県外移設を掲げておいて、結局自身で県内の辺野古移設を決定。

 

他にも「やる!」と言っておいて実現できていない政策はいくつも。

 

 

 

さて、約十年何してたんだ立憲民主党?

 

ツイッターでは自民党政権批判のための「#約十年何してたんだ自民党」というハッシュタグが出回ったが、では、「約十年何してたんだ立憲民主党」は?

 

10年という年月があり、政党の名前も変わった立憲民主党はさぞかし変わったのだろうと思いきや・・・

 

10年間、枝野、蓮舫、福山、辻元、安住といった名前ばかりが目立ち、代わり映えはしないし、「批判の仕方」も変わっておらず、相変わらず相手のダメな所ばかりを叩くのみで、自身は何をどうするのか?という提案や主張は目立たない。

 

人も代り映えしないし、批判の仕方も代り映えしないし、選挙はどうか?

 

「共産党と共闘」に変わりました!

 

これって、自分たちが何ら成長しておらず、これまで通りでは相手に太刀打ちできないということでしょ?

 

10年間、民主党政権時のダメな部分を見直し、真の力を身に付けるべく努力し続けていれば、立憲民主党の支持率は右肩上がりとなり、今頃は30%、40%になっていたのでは?

 

「約十年何してたんだ立憲民主党」と質問したいくらいだ。

 

 

 

 

またも「絵に描いた餅」で選挙に臨むつもりか? 成長していない立憲民主党

 

 

 

こんなこと本当に実現できるの?

 

税収が減った分の財源はどうするの?年収1000万円以上の5%の人たちから集めるの?

 

それとも、共産党のように防衛費削減?

 

防衛費削減して尖閣諸島守れるの?国民の生命と財産を守り切れるの?

 

 

 

時事通信 「立民、衆院選公約に『辺野古移設中止』 尖閣防衛念頭、海保体制強化」

 

 

こんなこと本当に実現できるの?

 

民主党政権時に普天間基地の県外移設を掲げたくせに、結局、鳩山政権が県内の辺野古への移設を決定したのに、今度は枝野政権が再び辺野古移設中止?

 

結局、枝野政権が辺野古移設を再開させたりして。

 

日本の信頼が失われる!

 

それに、年収1000万円以下の所得税を免除し、消費税を減税し、確実に税収減となるのに、海上保安庁の体制を強化できるの?

 

 

 

時事通信 「原発処理水放出、再考を 枝野立民代表」

 

 

これも民主党政権時お得意の逆戻りってやつ?

 

それとも、逆戻りのための逆戻り?

 

菅政権が解決方法を探りながらやっと先へ進めたことなのに、それを否定するかのように逆戻りさせておいて、結局は菅政権が決めたように進めるのが落ちでしょ?

 

処理水放出を決定した後にアメリカが日本産食品の規制を撤廃し、台湾も検討を始め、世界的に前へ進もうとしているのに、枝野政権はその流れを止め、再び風評被害が生まれるようにするつもり?

 

現状を見る限り、喜ぶのは韓国くらいだ。

 

科学的に問題の無いと証明され、IAEAの監視のもと、先へ進めようとしているものを止めれば、再び「やっぱり福島県産、日本産は危険だ!」といった根拠の無い風評被害を生むことになり、被災地の復興はさらに遅れることとなろう。

 

 

 

民主党政権時代のように、結局は「実現できない」とか、「元通りにする」といったこととなり、何も残らないというのを繰り返すだけでは?

 

「相手のやることが気に食わないから中止させたけど、結局はそうするしかなかった」という幼稚な行いを10年経っても繰り返すのはやめてくれ!

 

生きて前を進まねばならない国民にとって迷惑でしかない。

 

 

 

民主党政権時代を知っている国民の多くは、「絵に描いた餅」を安易に「食える餅」だと見間違えることはないと思うが、

 

まだ、経験が浅く「絵に描いた餅」と「食える餅」の見分けができない者や、未だに「絵に描いた餅」がいつか食えるようになるのでは?などと信じている者もいる。

 

「絵に描いた餅」がそのうち「食える餅」に化けるなどと信じ切っている者はどうしようもないとしても、見分けができない者には見分ける方法を教えてあげましょう!

 

 

 

「絵に描いた餅」を掲げている人たちは餅つきなどしていません。

日々勉強しておらず、何の根拠も無しに実現できもしないことを実現できると掲げてしまうのです。

 

「食える餅」を掲げている人たちは餅つきをして汗を流しています。

日々勉強している人は、しっかりとした根拠をもとに実現可能なことを掲げるのです。

 

主張している人の言葉だけではなく、日々の行動、立ち振る舞いを見るのが確かです。