国民の多くの皆さん! 日本共産党に馬鹿にされていますよ!

 

日本共産党の志位和夫氏が、「本気の市民と野党共闘体制を作り上げ、政権交代を実現する!」と国民の前で叫びました。

 

 

 

これを野党やマスコミのように捻じ曲げて受け取ってあげよう。

 

共産党など野党にとっての「本気の市民」とは、自身の政党支持者だろう。

 

だとすると、こうなる。

 

 

NHK NEWS WEB 「各党の支持率は NHK世論調査」

 

野党支持率は、「11.4%」。

 

現状で共産党の志位氏が言う「本気の市民」は「11.4%」で、残りの「88.6%」は「本気ではない市民」ということ。

 

約9割の国民の皆さん、共産党の志位和夫氏に「あなた方は本気ではない」と言われていますよ!

 

随分と自分本位な考え方ですな!

 

まるで、本気ではない9割の国民は切り捨てるかのような物言い。

 

誰にでも平等な社会にするつもりは無いようです。

 

野党の言う、「人命」、「人権」、「平等」といった言葉は、野党支持者に限りという限定されたものだと思っていた方がいい。

 

 

 

東日本大震災時にあった現野党による国民切り捨て行為

 

東日本大震災発生直後に台湾は救援隊派遣を表明し当時の民主党政権に打診したが、民主党政権はすぐにでも日本に出発できる台湾の救援隊を丸二日待たせ、14日にようやく日本に出発。

 

朝日新聞 「台湾の救援隊、2日待たされ到着 日本、中国側に配慮か」

 

 

ウィキペディア 「東日本大震災に対するアジア諸国の対応」

 

台湾は11日発災直後に救援隊派遣の用意を表明、早ければ12日中には被災地入りできたであろう。それが民主党政権によって2日待たされ、14日午前出発となり、被災地入りはおそらくその午後。

 

人命救助のリミットは72時間だとよく聞きますよね?

 

2011年3月11日14時46分から72時間後の3月14日14時46分が人命救助のリミット。

 

当時の日本政府である民主党政権は、12日には到着できる台湾の救援隊を待たせ、わざわざ人命救助のリミットが過ぎた頃に被災地に到着するように仕向けたようなもの。

 

国民の「人命」が本当に大切だと考えているなら、なりふり構わず台湾の救援隊が72時間以内に到着できるようにしただろう。

 

 

 

では、台湾の救援隊が日本へ出発するまでの間に何があったのか?

 

その間、中国が国際救援隊の中で最も早く日本に到着。

中国地震局は3月12日夜、日本の被災者に、人道援助を提供するため国際救援隊15人を同月13日朝に派遣すると発表、中国の救援隊は国際救援隊の中で最も早く日本に到着した。(ウィキペディアより)

その間、民主党政権が韓国へ救援隊派遣を要請。

要請があれば救助団を緊急派遣する予定があり、40人の救助隊や医療隊など約120人が日本派遣に向けて控えているとされた。日本政府の要請を受け、外交通商部緊急対応隊6人、救助隊員5人と救助犬2匹が3月12日午後、成田空港に到着し、仙台へと向かった。(ウィキペディアより)

 

実におかしい。

 

台湾は早ければ12日中に被災地入りも可能だった。

 

だが、民主党政権はその台湾を待たせた。

 

東北の被災地では凍えながら救助を待っていた人が多数いたであろう、台湾の救援隊が12日中に被災地入りできていれば救えた命もあったであろう。

 

だが、民主党政権は台湾の救援隊の出発を許可せず、

 

その間、民主党政権は韓国に救援隊派遣を要請し、控えていた40人の救助隊、約120人の医療隊ではなく、通商部緊急対応隊6人と救助隊員5人と救助犬2匹の先遣隊が12日に日本に到着し、翌13日に中国の救援隊15人が(本隊として)最も早く日本に到着。

 

その後の14日午前にようやく台湾の救援隊28人が日本へ向け出発できた。

 

 

 

本当に国民の命が最優先だったなら・・・

 

当時の民主党政権が真に国民の命を考えていたならば、72時間以内により多くの人手によって救出することを考えるはず。

 

その考えに則れば、真っ先に表明した台湾の救援隊を迎え入れるはずだ。

 

真に国民の命を最優先する政府だったなら、12日には台湾の救援隊28人が被災地入りし、韓国の先遣隊も被災地入り、翌13日に中国の救援隊15人が被災地入りしていたはずだ。

 

 

 

だが、民主党政権はそうせず、中国、韓国の準備が整い日本に到着するまで台湾の救援隊を待たせ、中国の救援隊15人と韓国の先遣隊11人と2匹を台湾の救援隊28人より先に来させた。

 

日本国民の命より、「自分たち民主党の中国、韓国への体面」と「中国、韓国の体面」を重視したのは明らか。

 

自分や中国、韓国が最優先で、自分たちの支持者はその次、支持者以外の国民は最後なのだろうと容易に想像できる出来事だ。

 

 

 

民主党政権時に国民の命より民主党や他国の体面を優先させた現野党、国民の9割を切り捨てるかのような思考の共産党

 

少なくとも、野党支持者以外の約9割の国民にとって、命までも脅かされかねない政党に政権を与えるなどあってはならない。

 

そのことを、特に支持政党のない4割の国民はしっかりと認識しておいた方がいいだろう。

 

上っ面では「人命」、「人権」、「平等」が大切だのと、聞こえの良いことを言っていても、実際の行動がそれに伴うとは限らない。

 

人命より民主党の体面、中国、韓国の体面を優先した行動、自分たちが勝手に決めた「本気の市民」以外は無視するかのような思考、こられをしっかりと認識しながら今後の日本を考えましょう!

 

 

 

私は、被災地の人命より体面を優先させたこと、高速道路無料化できなかたこと、ガソリン税見直しできなかったこと、普天間基地県外移設できなかったことなどなどを忘れていないし、今、批判ばかりしていて実現性と実効性のある具体策を一切出さないことをしっかりと見ている。私は本気だ!覚悟しておけ!