中国政府が承認しようとしているタリバン政権など信頼できるはずがない

 

当初、8月31日の米軍撤退までは退避が可能かと思われたが、タリバンは空港周辺での取り締まりなのか、妨害なのか、外国人が空港へたどり着けないようにしているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

状況は刻々と悪化しているよう。

 

タリバンは外国人の権利や命までも脅かしている。

 

とても女性の権利など保障するとは思えない。

 

日本を含め、世界は少し甘く見ていたのかもしれない。

 

中国政府がこのようなタリバンを政府として承認しようものなら、自身の立場もさらに危うくなることだろう。

 

日本国内にも「タリバン政権を認めるべきだ!」などと主張していた者がいたが、何を根拠に主張していたのか?実に無責任な主張だ。

 

 

 

現実としてこのようなことを行っているタリバンを認めるわけにはいかない

 

NHK NEWS WEB 「アフガン タリバン戦闘員がドイツのジャーナリストの家族殺害」

 

 

読売新聞 「タリバン戦闘員『食事がまずい』、女性に火をつけて殺害…女学校の閉鎖相次ぐ」

 

 

 

タリバンに限らず、何を言ったか、主張したかより、実際に何をしているかという行動で判断するべきだ。

 

アフガニスタンから退避できていない人たちが心配だ。

 

もはや、世界各国が一丸となって立ち向かわねばならない問題ではなかろうか?