以前から噂は聞いていたが、どうやら実際にあるようだ。

 

読売新聞 「少数民族の囚人から、同意得ず移植用に心臓など摘出か…中国に国連人権委が調査受け入れ要求」

 

 

AFP通信 「中国少数民族、臓器摘出の対象か 国連人権専門家らが懸念」

 

 

 

だが、国連人権理事会が中国に調査受け入れ要求をしたところで効果は無いだろう。

 

何しろ、国連人権理事会の理事国として中国が名を連ねているし、中国は国連で最も大きな権限を持つ常任理事国でもある。

 

大人しく要求を受け入れるとは思えない。

 

受け入れるとしても、武漢のように証拠をすべて消し去ってからだろう。

 

ウィキペディア 国際連合人権理事会

ウィキペディア 国際連合安全保障理事会常任理事国

 

国際連合も設立から75年以上になる。

 

世界情勢や地球環境が大きく変化しても常任理事国は変化しないというのはどうなのだろう?

 

一部の国がその利権を守ろうと必死で変化を防ごうとしている。

 

こんな状態で世界が良い方向へ進むとは思えない。

 

常任理事国の数を増やすなり、入れ替え制にするなりすべきだと思う。

 

 

 

そして、そんな中国に対し強い批判をしない日本政府と野党もどうかしている。