産経新聞 「中国、処理水放出に『太平洋は日本の下水道ではない』」
日本政府が東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出方針を決めたことに対し「海洋は日本のごみ箱でなく、太平洋も日本の下水道ではない」と強く非難した。
中国の現状を知る世界中の誰もが、「それ、お前のことだろ!!」と突っ込みを入れたくなるだろう。
もしかして、趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は、突っ込んでもらいたくてボケたの?
日本の水俣病を挙げて、「日本は歴史の悲劇を忘れるべきでない」と主張した。
ともあるが、日本の過ちを知っていながら、なぜ、同じ過ちを中国国内で繰り返しているのだろう?
日本の失敗から学び、中国は同じ失敗をしないよう努力したのだろうか?
ecotopia 「中国の水質汚染が深刻!水や大気の汚染を引き起こす原因とは」
livedoorニュース 「なんだこの差は! 死ぬほど臭い中国の河川、鯉が泳ぐ日本の用水路=中国報道」
中国は水質汚染が深刻で、河川は死ぬほど臭くて、水危機だそうな。
このような河川の水がそのまま海に流れているわけだ。
「基準値以下のトリチウムを含む水」と「中国の何が含まれているのか分からない河川の水」、どちらが恐怖でしょう?
中国の河川の状況を考えれば、海を下水道扱いしているのは明らかに中国。
まぁ、日本が中国を信用していないのと同様に、中国も日本を信用していないのだろう。
だからこそ、日本はIAEA(国際原子力機関)による調査、監視、証明のもとで処理水の海洋放出を実施すべきだ。
新型コロナウイルス発生源調査の際、調査団に対し中国は要所要所で制限をし、調査団の要求に応じないなどしていたが、日本はIAEAにすべてを見せ、すべてを調査してもらい、すべて監視のもとに事を進めようではないか。
何なら、ついでに中国の原発からの排水も調査してもらいましょうか?
中国の原発から海洋放出されている排水のトリチウム濃度と福島第一原発から海洋放出する処理水のトリチウム濃度を比較すれば納得できるだろう。
ぜひ、中国の原発との比較をしましょう!
どうせなら、韓国もロシアも同時にいかがですか?
それにしても、趙立堅(ちょう・りつけん)報道官のボケにはびっくりした。
あんな怖い顔して世界を相手にコントをするとは。
中国 「海洋は日本のごみ箱でなく、太平洋も日本の下水道ではない」
日本 「それやってるのお前だろ!バシッ!」
世界 (苦笑)
おしまい!