NHK NEWS WEB 「再生可能エネ普及への電気料金上乗せ額 1000円以上値上がりへ」
太陽光や風力など再生可能エネルギーを普及させるため家庭などの電気料金に上乗せされている負担額が新年度さらに値上がりします。標準的な家庭で今より1000円以上値上がりし年間1万476円となります。
太陽光発電や風力発電が普及するのは結構なことだが、「普及の仕方」をしっかりと管理、監視すべきだろう。
活用されていない更地で太陽光発電を行うのは問題無いが、二酸化炭素を吸収して酸素を排出する森林をわざわざ伐採してまで太陽光発電をする意味がわからない。
脱炭素ではなく脱酸素だろ!
小学生でもわかるような事態だ。
森林伐採の問題はそれだけではない。
山間部の斜面の森林を伐採しようものなら、その部分の保水性、土砂の保持力が失われ、以前に比べ明らかに増え、強大化している豪雨や台風による土砂災害の可能性も高まってしまう。
太陽光発電のために二酸化炭素を吸収し酸素を排出する森林を失い、太陽光発電のために山の保水力や土砂の保持力を失い、太陽光発電のために自然を破壊され、暮らしの安全性を脅かされ、年間1,000円ほどとは言え経済的負担を負わされる?
実に馬鹿馬鹿しい。
こんな馬鹿馬鹿しい事態にならぬよう、環境省なり、経済産業省なりがしっかりと再生可能エネルギーの「普及の仕方」を管理、監視するべきだ。
今真っ先にすべきことは、森林を伐採しての太陽光発電を禁止にすること。
これにより、二酸化炭素の吸収量を減らすことなく、山の保水力、土砂の保持力を失うことなく、自然を保護しつつ、人々の暮らしの安全性を保持しつつ太陽光発電を普及させることができる。
とっとと動け!環境省。
とっとと動け!小泉環境大臣。
プラスチック製スプーンの有料化よりももっと重大で、国民の命にダイレクトにかかわることだ!
