日本のワクチン接種は皮下注射が多いためか、海外での新型コロナウイルスのワクチン接種の映像と比べると少し不安になってしまう・・・

 

厚生労働省でも新型コロナウイルスワクチンの接種方法を動画で公開するようだ。

 

共同通信 「コロナワクチン投与法の動画公開」

 

 

新型コロナウイルスワクチンに関し、厚生労働省の研究班が投与法の説明動画を作成、公開することが10日分かった。日本であまり普及していない筋肉注射で投与するため、現場の医師らに慣れてもらう目的。3月中の公開を目指す。

 

あぁ、やはり日本の医療機関は筋肉注射は不慣れなのか・・・

 

やっぱりね。

 

医療従事者への先行接種が始まったというニュース映像を見て、あれっ?と思ったのです。

 

NHK NEWS WEB 「新型コロナ ワクチン先行接種始まる 医療従事者 約4万人対象」

 

 

 

皮下注射に比べれば垂直だけど・・・

 

海外での接種の映像を見ると、皮膚面に対して垂直にストンと針を刺して、すかさずワクチン液をすーっと注入している。

 

実にストンと迷いなく、勢いよく針を垂直に刺していて、見ていて気持ちよいほどだ。

 

まぁ、筋肉に届いていれば問題ないのだろうけど、「ストン、スー」で終わるものと思っていたので、「あれっ?」と思ったしだいです。

 

私が接種する頃には、どの地域の医療従事者でも「ストン、スー」と接種できるほどに慣れていればいいなと。

 

 

 

きっと、腕を差し出す方もこれまでの予防接種とは違う差し出し方をした方がいいのだろう。

 

腕を上げて斜めにしてしまうと垂直に刺しにくいかもしれない。

 

筋肉に力を入れずに普通にしていればいいのかな?

 

もう一度、海外の接種の映像を見て学んでおこう。