立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党など野党のセンスどころか思考回路までも疑う。

 

なぜか任期途中で新潟県知事を辞めた米山隆一氏を、なぜか衆院選新潟5区の候補者として支援する方向だと。

 

なぜ新潟県知事を辞めたのか、そして、これまで何を言い、どんな行動を取ってきたかを知る人からすれば、理解できない出来事だろう。

 

NHK NEWS WEB 「野党 新潟5区米山氏支援で調整」

 

 

 

野党の感覚では、米山隆一氏は国会議員になるべく立派な人格者ということなのだろう。

 

もしくは、野党支持者にはこの程度の人材しかいないということなのだろう。

 

それとも、ただ単に政府批判をしている人なら誰でもいいのだろうか?

 

世論調査の政党支持率などを見ても、常識的に考えても、米山隆一氏を立派な人格者として支持する人は半数以下だろうし、「なぜか任期途中で新潟県知事を辞めた人」を衆院選候補者として支援する野党の良識を疑う人は半数以上なのは間違いない。

 

しかも、まだ実際の行動を見せずに上っ面の言葉だけ良いように繕っていれば、多少騙される人もいたかもしれないが、この人物の場合は、上っ面の言葉だけでなく、実際の行動にも信頼できない部分が多々ある状態だ。

 

もはや、上っ面の言葉だけで騙される国民は少ないだろう。

 

 

 

おまけに、政府批判のためなら北海道民をこけにし、新潟県民に後ろ足で砂をかけ続ける人物。

 

 

 

今は上記のツイートを削除し、下記のものに差し替えている。

 

 

 

 

米山氏本人はこれを「風刺」と表現しているが、風刺にしては低レベル過ぎて呆れるばかりだ。

 

風刺を考える暇があるなら、どうやって経済を動かしながらも感染を抑えれれるかを考え、良い案を提案してもらいたい。

 

一応、経歴に「医師」と書いているのだから、経済と感染予防の両立の良い案くらい考え出せないものか?

 

経歴も上っ面だけ??

 

批判や風刺や文句、難癖という言葉だけでなく、良い案、名案を出すという行動で国民の役に立つ存在だと国民に認識させてみてはどうだろう?

 

あ、大した行動がとれないから、言葉だけなのか・・・

 

 

 

私も普段、色々と気になったことをブログ記事として書いているが、GoToキャンペーンとそれに対する感染予防については私自身に良い案が思い浮かばないので書けていない。

 

何とか、感染拡大を抑えながら観光業者や飲食業者が経営を続けられるような方法は無いかと、ふとした時に考えてみたりもするが、なかなか現実的な良い案が思い浮かばず悔しい思いをしている。

 

GoToキャンペーンが原因かも定かではないし、実際に観光業者や飲食業者が困っている現状もある中で、感染拡大していることを風刺してやろうなどと考えたことがない。

 

困っている観光業者や飲食業者のこと、GoToキャンペーンに期待している人のこと、感染拡大で大変な思いをしている保健所や医療機関のこと、などなど、様々な場面で困っている人が居る中で、風刺などと言い、揶揄による政府批判だけをして自己満足しているかのような言動は邪魔でしかなく何の役にも立たない。

 

そんなもの、米山隆一氏自身と、その少数の支持者だけが、ほんの一時、相手を負かしたかのような気分に浸れるだけだろう。

 

 

 

米山隆一氏は一体誰のために議員になろうとしているのか?

 

国民のためを思うなら、如何にして感染を抑えながら経済を動かすかを考えるのでは?

 

ただただ政府批判、政府に打撃を与えたいがために国会議員になろうとしているのか??

 

野党もそんな考えだから、米山隆一氏のような人物を支援するのでは?

 

そんな疑いを充分に持てる状態だから、国民の多くが支持をしないのだろう。

 

米山隆一氏を候補者として支援しても、支持するのは現状の支持者がせいぜいで、支持者を増やすことはできないだろう。

 

立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党を合わせても政党支持率は10%未満。

 

より多くの国民のために政治をする気は、もはや無いのだろうか?