実に滑稽な日本のマスコミ。
トランプ支持者とトランプ大統領による反トランプ派の人物に対する「○○を投獄しろ!」という主張を批判している日本のワイドショー。
その様子を聞きながら思ったのは、「どこかで似たような主張を聞いたなぁ・・・」というもの。
そうです、日本でも散々叫ばれていた「アベを監獄へ!」というもの。
日本国民もアメリカ国民も同じじゃないか!
違うのは、アメリカでは大統領までもがそう叫んでいて、日本の首相はそんなことをしていないということ。
それにしても、なぜ、日本での「アベを監獄へ!」という主張、叫びは問題視されなかったのか?
それなのに、なぜ、アメリカでの「○○を投獄しろ!」という主張には批判をするのか?
日本国内と海外とで、なぜ、日本のマスコミは主張を変えるのか?
主張を変えるのは何のためなのか?
何らかの恣意的なものを感じるのは私だけだろうか?
本来なら、日本の野党支持者による「アベを監獄へ!」という主張に対しても日本のマスコミは批判しなければならない。
例え日本のマスコミが野党支持だとしても、行ってはいけないことならば批判すべきだろう。
事の本質を疎かにし、自己中心的な批判の仕方をしているから、マスコミは信頼されないのだ。
事の本質を疎かにし筋の通らぬ行いをしている者を誰が信頼するだろうか?
いるとすれば、同じように事の本質を疎かにし筋の通らぬ行いを平気でできる者だけだろう。