ゴールデンウィークが始まったらしい。

 

多くの企業が休業となり、通勤途中や職場での感染確率がかなり下がるはずのゴールデンウィーク。

 

もし、この期間後に感染者が増えようものなら、全面的に国民の責任となるわけだ。

 

さて、この国の国民の危機意識、覚悟がどれほどのものか見ものだ。

 

政府の対応を批判していたのだから、自身は批判されぬよう行動なさることでしょう。

 

間違っても旅行で沖縄に行くなんてことはしないはずです。

 

 

 

出来ることなら、外出自粛をせず、旅行やパチンコに行くような者に10万円の給付金を渡してほしくない。

 

だって、旅行やパチンコに使うお金があるわけでしょ?

 

そのうえ、感染拡大収束のために協力もしないわけでしょ?

 

本来、収入が減った人のための給付金のはずなのに、お金に困っていない、皆のために協力もしない、そんな者になぜ給付金を渡さねばならんのか?

 

こういったことに対しては、韓国レベルであればGPSや個人番号制で何とかできるのかもしれない。

 

日本はマイナンバーの普及、活用が遅れているので、無駄に一律給付するしかない。

 

 

 

とにかく、このゴールデンウィークは日本にとって感染拡大を収束させるチャンスである。

 

会社、学校に行くことなく、外部での感染確率が下がるはずなのだから、あとは、全国民が無駄に動き回らず自宅で過ごし通せるかどうかだ。

 

このゴールデンウィーク中は政府よりも国民の責任の方が重大となる。

 

 

 

学校の休校要請をしたときに、「通勤電車はいいのか?」などと政府批判していた者にとっても、ゴールデンウィーク期間は今以上に通勤客が減り、理想の状態となるはずだ。

 

まぁ、通勤電車で感染拡大していたなら、ニューヨークよりも先に今のニューヨークのようになっていたはずだが・・・

 

結局、通勤電車で感染拡大するのか、しないのか、あやふやなままにされそう。

 

私は以前からマスク着用率の高さや通勤電車内で会話や食事などしないことから、少なくとも飛沫感染の確率は低く、下車後に手洗いするまで絶対に顔を触らぬようにすれば感染は防げると見ていた。

 

本当のところどうなのでしょうかね?

 

 

 

もし、このゴールデンウィーク後に感染者が急増するようであれば、日本国民なんて大したことないバカばかりということになるのだろう。

 

これまで、日本人は優秀だ、日本人は勤勉だなどと世界からもてはやされてきたが、今はそうでもないし、技術でも制度でも他国より劣っており、新しい物事に対する国民の不勉強さや、不勉強ゆえに新しい物事に立ち向かえず受け入れることもできず、新しい物事を導入できずに政府の対応が遅くなれば文句ばかり言う、そんなどうしようもない人間ばかりになった国なのだと認識するには良い機会かもしれない。

 

海外旅行に行けど日本の遅れには気付かない、スマートフォンを持てど狭い範囲の情報しか扱わず諸外国のことなど知らない、どこが優秀なのか、どこが勤勉なのか?

 

このゴールデンウィーク中にインターネットを使って諸外国と日本の違いについてお勉強してみてはどうでしょう?

 

 

 

最近お勉強のつもりで見て愕然としたページ

Wikipedia 国民識別番号

日本のマイナンバーと他国のものが全く同じというわけではないが、マイナンバーのようなものが他国では随分と前から導入されており、最近ではそれを電子化してさらに便利に活用しているというのがわかる。

 

日本は未だに戦前のようなもの。

 

IT化も、ITの活用も他国に比べて大きく遅れている。

 

給付金の支給やマスクの配布すらまともにできない理由がよくわかる。

 

日本はIT先進国ではないし、日本は優秀でも勤勉でもないと、このページだけで納得できてしまいそうだ。

 

ここ20年、30年、日本は何をしていたのだろう・・・

 

いい加減、目を覚まし、世界をしっかり見ないと、このまま差が開き続けることになるだろう。

 

戦後の、「世界に追いつけ追い越せ」をやり続けなければこうなるのだなと感じた。