車のことで毎回言いたいのは、サンルーフやらホイールやら内装のカラーやらを選べるのに、なぜ、シートは選べないのか?
せめて、これまでの通常のシートと座面が硬めのシートの2択くらいあればよいのだが。
実は車の運転ってシートが重要で、疲れについてもシートが半分以上関わっていると思う。
座面が柔らかめのシートだと、運転中に姿勢が容易にずれるため、その度に姿勢を戻したり、維持しようと筋力を使う。
なので、長距離を運転していると大変疲れる。
しかし、ある程度硬さのあるシートだと、ちょっとのことで姿勢がずれたりしないため、無駄に筋力や神経を使うことが少なく疲れにくい。
つまり、長距離を運転するドライブ好きな人にとっては、座った瞬間の座り心地ではなく、長距離運転したときの疲れが重要になるのだ。
毎日の買い物や通勤、送り迎え程度にしか使わないのであれば、座った瞬間の座り心地だけでよかろう、しかし、長距離ドライビングする者にとっては、そんなことより長時間姿勢を維持できるシートが欲しいわけだ。
だからこそ、シートを選べるようにしてもらえれば、より良いカーライフが得られる。
体と直接接するシートが一番人によって好みや疲れ具合などが異なる部分なのに、なぜかほぼ一択しかない。
体を使って使用する道具なのに、体が接する部分を選べないって変だと思いません??