カルロス・ゴーンは自ら自身が悪党であることを証明した。

 

パイロットを脅迫してまで、不正、不法な手段を用いて海外に逃亡。

 

世界の金持ちや政治家連中の中には、カルロス・ゴーンの逃亡をさも当然、正しい選択かのように主張しているバカもいるようだが、それは、所詮、自身にも身に覚えがあるからだろう。

 

自身もカルロス・ゴーンと似たようなことをしているから、カルロス・ゴーンのように扱われることを嫌うのだろう。

 

日本のマスコミや弁護士の中にも日本の検察、司法を批判している連中がいるが、どうも世の中がよく見えていないようだ。

 

もはやフランスやレバノン国内でもカルロス・ゴーンを擁護する人は減ってきている。

 

というか、そもそも、擁護していた人なんて金持ちと政治家だけで、人数で言えば圧倒的に少なかった。

 

カルロス・ゴーンをかくまっているレバノン内部でも、多くの一般市民はカルロス・ゴーンに対し批判的だろう。

 

マスコミは誰にインタビューしているのだろう?

 

一部の金持ちや政治家ばかりにインタビューしていては、本当の世の中なんぞ見えるわけがない。

 

 

 

まともな人であればこう思うだろう。

 

パイロットを脅迫してまで不法に逃亡したのだから、金に対して不法なことをしていても不思議はない。

 

ていうか、していたからこそ、平気で不法な逃亡ができたのだろうと。