日本が韓国をホワイト国から除外したことを韓国は徴用工判決に対する報復だと勝手に思い込み、その報復として韓国も日本をホワイト国から除外した。
日本には、韓国から日本製の戦略物資が流出する、していることに対し、それを防ぐためという目的があるので、韓国をホワイト国から除外し、日本の経済産業省の審査手続きが増えても、それは日本の安全保障のためという真っ当な仕事なので負担と思うようなことはないだろうが、
韓国は日本に対する「報復」が目的なので、日本をホワイト国から除外したことで韓国の役所の審査手続きが増えても、ただ単に面倒な仕事が増え負担になるだけで、しかも、安易に輸出禁止や制限をしようものなら、明らかに報復による禁止、制限となり、当然、WTOなどに訴える対象となるだろうし、国際社会からも白い目で見られることになる。
報復目的でホワイト国除外し、
韓国の役所の仕事が増える。
韓国の役所が負担増となるからといって、審査手続きをせずに禁止や制限すれば、不当な輸出制限となり国際社会から非難される。
韓国の役所が負担増となるからといって、審査手続きをいい加減にして輸出OKすれば、結局、日本への報復としては効果が薄い。
結局、報復が目的のはずが、そのために自らの負担が増えるだけで、それによって韓国は何を得られるのか？
悪意を持って行うことは、巡り巡って自分に返ってくるということです。
日本の経済産業省は、負担は増えつつも日本製の戦略物資の悪用を防ぐためのものなので、やりがいもあるだろうし、実際に不正な輸出を防ぐという結果も得られることでしょう。
これは日本の安全保障だけのことではなく、国際社会にとっても良いことなので、国際社会が反対する理由は何もない。
反対するとすれば、日本製の戦略物資を不正に入手することができなくなって困る国だけだろう。
そういえば、高純度フッ化水素などの輸出管理強化を発表したとき、通常なら日本製の戦略物資を輸入などできない無関係な北朝鮮が、なぜか猛反発していた。