日本による高純度フッ化水素などの規制強化やホワイト国除外について、「韓国だけでなく世界が困ることになる」と主張しているので、そんなに?と思い調べてみたら・・・
確かに有機ELディスプレイについては、韓国メーカーのシェアが9割を占めているらしいが、世の中、有機ELでなければならない状態ではなく、特に困るとは思えない。
では、半導体はどうかというと、今の世の中、半導体を搭載している機器で生活が成り立っていると言っても過言ではないので、この半導体の供給が無くなると大変困ることだろう。
しかし、この半導体については、韓国メーカーしか製造できないわけでもないし、シェアを調べてみても、1位サムスンが15.9%、3位SKハイニックスが7.6%となっており、合わせて23.5%。
韓国メーカー以外だと、2位インテルが13.8%、4位マイクロン・テクノロジーが6.4%などなど、アメリカのメーカーを合計すると32%となっている。
韓国メーカーからの供給が減っても、アメリカなどの他国で生産量を増やせば問題ないと思われる。
そもそも、高純度フッ化水素などの輸出を停止や禁止するといった決定などされていない。
これまで輸出した分において、その行き先や使い道が確認できない事案が生じているため、輸出の際にその行き先や使い道を厳密に管理、監視する体制にすると公表したに過ぎない。
輸出の際の申請について厳格に審査されるだけで、何の問題もないのに輸出量を制限したり、輸出を停止するといった措置を行うわけではない。
それなのに、異様なほど反発するというのは、不自然ではなかろうか?
調べられて困ることでもあるのだろうか?と世界は不思議に思っていることでしょう。
ホワイト国除外の件についても、そもそも、中国やインド、ブラジル、ベトナム、マレーシア、タイ、フィリピンなどもホワイト国ではないので、ホワイト国除外に文句を言っている韓国を見て、これらの国々はどう思っていることか。
日韓基本条約を締結し、その当時に日本は賠償金も支払い、それ以降もODA(政府開発援助)などで韓国を支援し続けてきたのに、70年以上前の出来事を何度も何度も持ち出しては追加の賠償金を要求し、反日運動で日本国旗を燃やし、日本製品不買運動を起こし、哨戒飛行中の自衛隊機に射撃用レーダーを照射したりと、日本に様々な嫌がらせや挑発をしつつも日本に優遇してもらおうというその精神を、世界はどう思っているのか知りたい。
日本を悪者扱いしておきながら、日本に甘えて優遇してもらうだなんて、なんて厚顔無恥な国だ、と感じていることでしょう。
日本製品不買運動をするのであれば、日本人の税金によって作られたインフラ設備も破壊して、韓国の予算で作り直してみてはどうだろう?
賠償金やODAだけではない、韓国の現代自動車が自動車を独自生産できるようになったのは、日本の三菱自動車の技術があったからだということを知っているのだろうか?
今の現代自動車の基礎は三菱があったからできたもの。
それなのに、徴用工問題を再び持ち出して三菱に賠償しろと要求とは・・・
世界の誰が聞いても酷い仕打ちだと思うだろう。
別に感謝しろとは言わない。
日韓基本条約締結以降の日本の韓国に対する行いを正しく把握、理解したうえで、それでも今の日本はまだまだ憎たらしい存在、戦犯国扱いを受ける存在なのでしょうか?と問いたい。
おそらくは、日韓基本条約の正確な内容、賠償金の使い方、日本によるODAや円借款の内容、現代自動車の歴史などは、反日教育をしている韓国政府が韓国国民に教えるわけもなく、多くの韓国国民が知らないことなのだろう。
韓国国民が、韓国政府による反日教育でコントロールされていることに疑問を感じない限り、何十年、何百年経っても、何かある度に日本は戦犯国として扱われるのだろう。
反日によって支えられている韓国政府に誇りを持てるのか、言い換えれば、日本の存在が無ければ韓国政府は国民に支持されない、日本がいなければ韓国政府は成り立たないわけだが、それでいいのか?
国内政治がうまくいかないと、日本を悪者にし、国民の目を日本に向けさせてその場しのぎをしている。
そんな韓国政府にまんまとコントロールされている国民でいいのかと、韓国国民が気付いてくれることを日本は待つしかないのだろうか・・・
まぁ、日本国民も選挙のたびに甘いことを言われ、それにつられて今までやり過ごしてきた結果、今、年金や少子高齢化問題などで大変なことになっているので、あまり他人のことは言えない。