韓国へのフッ化水素等3品目の輸出規制強化と、今後実施されるホワイト国からの除外については、ここ数年の韓国政府の行いを振り返れば当然の結果と言えるだろう。
ホワイト国として優遇される国として相応しい国なのかと問われれば、世界の多くの国が相応しくないと判断するだろう。
以前から、日韓基本条約を無視するかのような行いが続いていた中、従軍慰安婦問題について日韓合意を取り決めたにもかかわらず、その合意すら無かったことにされた。
さらに、北朝鮮への瀬取り監視などのために警戒している自衛隊機に対して、韓国海軍の艦船が射撃用レーダー照射をした。
これは、韓国が日本に対して銃を突きつけたようなものだ。
そして、実態とは異なる言いがかりをつけ、戦後70年以上経った今、日本企業から賠償金を取ろうとする徴用工問題。
徴用工は募集に応じた人が働き、その働きに見合う賃金を支払っていたにもかかわらず、無理矢理働かされ、賃金ももらっていなかったかのように主張している。
先日、国連のシンポジウムでも、徴用工については、強制性もなく、日本人と韓国人との賃金差別もなかったと、韓国の専門家が発表しているはずだ。
これほどの所業がありながら、なぜ、日本は韓国をホワイト国として優遇しなければならないのか、世界の多くの国々がこの事実を知れば疑問に思うことだろう。
私が個人的に決定的だと思うのは、射撃用レーダー照射だ。
この一件だけで、韓国が友好国とは言えない確固たる証拠になるだろうし、韓国が自らそう主張したものだと認識できる。
世界に問いたい。
日韓基本条約を無視して従軍慰安婦や徴用工を問題化させ賠償しろと主張し、従軍慰安婦の日韓合意をも一方的に無かったものにし、自衛隊機に対して射撃用レーダーを照射するような国をホワイト国として優遇すべきだと思いますか?
世界のどの国もホワイト国として優遇すべきだなどと言わないだろう。
日本の対応は世界の国から見ても当然の対応であり、むしろ、よく今まで我慢してきたと考えるのではなかろうか?
しかしまぁ、これほど敵視している日本に対して、よくも「撤回しろ」、「優遇しろ」などと言えたものだ。
客観的に見て恥ずかしくないのだろうか?
日本が韓国に対して今後も様々な理由をもとに賠償金を支払い続け、優遇し続けるのが当然とでも思っているのだろうか。
これまでの優遇に対してどのように思っていたのだろう?
ありがたいと思わない者にしてやる必要はない。
いつまでも誠意が感じられないと主張し続ける者に、誠意もありがたみも感じることはないだろう。
心の無い者に心をかけてやる必要はない!
優遇をありがたいと思わず当然などと考える国を優遇してやる必要はない!
常識ある国であればこのように考えるのは普通のことだろう。
韓国が今回の規制を撤回し、ホワイト国として優遇して欲しいのであれば、
韓国にとって、日本は信頼できる友好国であると主張し、日本に対し、そのように振る舞うべきでは?
日韓基本条約を無視し、従軍慰安婦の日韓合意を破棄し、自衛隊機に射撃用レーダー照射をし、従軍慰安婦や徴用工問題を何度も何度も蒸し返しておきながら、
韓国を日本の友好国として扱い、規制を撤回してホワイト国として優遇しろと主張するのは筋が通らない。
自分たちの行いをもっと客観的に見てみるといい。
実に変なことをしていると気づけるのではなかろうか?
もっと分かりやすく言えば、
時には約束を破り、時には70年前の問題を持ち出して金銭を要求し、時には銃を突き付けておきながら、「私に優しくしてね!」と言っているようなもの。
メチャクチャでしょ!
今の韓国は世界から客観視するとこんな感じでしょう。
こんな人が隣に居たらどうします?