サッカー日本代表、今からロシアワールドカップ出場を辞退とかできないものか・・・
イタリア、オランダが出場できないのに、日本が出場って・・・
あまりにも申し訳なくて・・・
恥ずかしくて・・・
FIFAは何を考えているのか、おそらくは金のことばかりだろうけど、アジア・オセアニアの出場枠を増やし続けてきたけど、実力が伴っていないのは明らか。
アジアの出場枠を2、3減らして、その分、ヨーロッパと南米に分けてほしい。
世界中のサッカーファンにとって、日本の試合を見るより、イタリア、オランダの試合を見た方が楽しめるのは間違いない。
現状の日本代表を見る限り、西野監督が気の毒でならない。
誰一人、中田英寿のような選手はおらず、皆、ボールの方向ばかりを見ていて、周囲を見ていない。
自分がボールを保持していないときは、首が痛くなるのではと思うくらい頭を左右に振り、周囲を常に確認しておくべきだろう。
それを怠っているから、いざ自分のところにボールが来た際に、ダイレクトパスはできず、どうしようかと考える時間が必要になり、テンポが遅くなるのだ。
中田英寿の現役時代の映像を見てもらいたい。
常に周囲を確認しているし、足元にボールがあっても首を左右に振り周囲を確認しながらドリブルやキープをしている。
自分にボールが来てから周囲を確認し展開を考えるのではなく、常に周囲を確認しているから、ボールが来れば即展開できてしまう。
今の日本代表にそれをやっている選手はいない。
どの選手もボールの方を見ていて、たまに左右をちょこっと確認しているだけ。
なので、毎度毎度、トラップをしてからパスを出すか、ダイレクトで元に戻すか、後ろに下げるかというプレーになる。
それともう一つ。
中田英寿がベルマーレに在籍していたころと、イタリアに行った後の体つきを見てもらいたい。
明らかに太ももの太さが違う。
もちろん、太ももだけではないが、太ももを見るだけで違いがはっきりとわかるはずだ。
相当鍛えたに違いない。
しかし、今の日本代表には海外プレー選手が多くいるはずなのに、どの選手も日本に居たときと体型があまり変わっていない。
海外で何をしているのだろう?
随分と楽な生活をしているようで、中田英寿のような変化、成長をする選手はいない。
技術、戦術、センス、才能で及ばないのであれば、体力、筋力でという発想はないのだろうか?
ガーナ戦においても当たり負けすることが多く、実に弱弱しく感じられた。
さらに不思議に思えたのは、日本のサポーター。
応援するのは結構だが、そこに心があるのか疑問に思えてしまった。
選手がどのようなプレーをしても、単調な応援が続いていて、もはや、単なるBGMでしかないように感じた。
ダメなプレーにははっきりとダメ出しすることも重要なのではと思う。
プロ野球などでは観客席から野次が聞こえてきたりする。
サッカーでもやじっている人はいるのだろうが、それ以上に単調なBGMのような応援が大きく、野次は消されてしまう。
日本代表に頑張ってほしいから応援するのは当然だが、そんなプレーはしてほしくないからブーイングするというのもあるべきだと思う。
単調な応援が単調な試合にしてしまわないか不安だ。