テレビを見ていると、一部の野党支持派のコメンテーターが日本大学アメリカンフットボール部の問題と加計学園問題を重ねようとする場面が見受けられるので、ならば!
相手に敬意を持たず、憎き安倍首相の秘書官に対し、「秘書官!いらない紙入れるな!!」と声を張りあげ怒鳴りつけた立憲民主党の福山哲郎議員と日大アメフト部の前監督、コーチを重ねてはどうだろう?
どちらも相手に対して敬意を持って接していないという点で一致している。
日大アメフト部の前監督、コーチは、対戦相手の選手に敬意を持たず、怪我をさせろという意味で「つぶせ」と命じたということで、「除名」という永久追放処分となった。
さて、立憲民主党の福山哲郎議員は、言わば対戦相手の秘書官に敬意を持っていただろうか?
敬意を持たず、「秘書官!いらない紙入れるな!!」と声を張りあげ怒鳴りつけたのではなかろうか?
接する人に対し、敬意を持たぬ言動をしていれば、やがてまともな人は離れていくだろう。
「除名」、「永久追放」といった処分をせずとも、自然とそうなるのは必然だ。
敬意を持たず、偉そうに振る舞う人を尊敬できますか?
駅員や店員に対して怒鳴りつけている人を見てどう思いますか?
どのような状況であろうと、相手が誰であろうと、まずは敬意を持って接する。
そんなことができる人を尊敬したり、慕ったりするのではありませんか?
野党支持派のコメンテーターが日大アメフト問題と加計学園問題を重ねるならば、
立憲民主党の福山哲郎議員の言動と日大アメフト部の前監督、コーチを重ねることも同時に行いましょうよ。
せっかくですから。