レスリング日本協会の栄和人強化本部長から、コーチ、練習場所などを制限されたということだが、
当事者である栄氏は否定、警視庁も練習への参加を制限はしていないと主張している。
ということは、コーチも自由に選んでOK、警視庁での練習もOKという確約を得たことになる。
パワハラがあったかどうかも重要だが、していないという主張を引き出しただけでも、今回の告発は成果をあげたことになる。
しかしまぁ、もしパワハラが事実ならば、実に小さい男だなと思う。
自分の都合ばかりを考え、事の本質を見失っている愚かな行為ということだ。
事実ならばね。
でも、マスコミ相手に制限や脅しなどのパワハラをしていないと主張したのだから、誰のもとで練習しようが、どこで練習しようが問題ないし、今後、誰にとやかく言われることも無い、そんなことはあってはならない、あり得ない、という確約を得たわけだ。