加計学園問題の閉会中審査において、愛媛県に獣医学部を誘致しようと動いていた前愛媛県知事の加戸氏も関係者として国会で発言しているのだが、

 

どうも、マスコミ報道で見かけることが無い。

 

獣医学部新設に伴う政府、内閣府、文部科学省の動きを客観的に見てきた前愛媛県知事の発言を報道しないのはなぜか?

 

日本は報道の自由が無いなどと言われているが、報道自らが偏った報道をしているようでは、自ら自由を放棄していることになる。

 

まさか、自由とは、自分たちの都合の良いように報道する自由のことを言っているのだろうか?

 

だとしたら、義務を負わずに権利ばかりを主張する低レベルな輩と変わらない。

 

報道の自由を主張するならば、偏った報道をせず、幅広く、様々な観点からの報道を義務としてすべきだろう。

 

結局、報道によって国民を誘導したいがために、報道の自由を主張していたに過ぎない、つまり、自分たちの利益のための主張だったわけだ。

 

 

 

これからの時代は、新聞、テレビなどの報道だけで物事を判断してはならないし、様々な方法をうまく活用してそうしない人が増えることだろう。

 

偏った報道によって誘導される、操られる人が段々と減ってくるのは間違いない。

 

その時、多くの国民にとっての敵は、新聞、テレビなどの報道機関になることだろう。

 

そうならぬよう、事実を無かったかのようにせず、ありのまま報道すべきではないか?

 

 

 

こんなことがあるから、私は新聞を購読しなくなった。

 

全紙購読するゆとりがあればよいが、さすがにそれはできない。

 

なので、1社だけの購読になってしまい、偏った報道をする新聞社の新聞をさらに1社だけという偏りの状態で購読することになる。

 

こんなことでは自分にとってマイナスだと感じ、購読はやめた。

 

その代わり、インターネットで読売、朝日、産経、日経、毎日、東京のニュースを一様に見ることにしている。

 

さらに、それら以外の報道やYouTubeなどもチェック。

 

それでも疑いの目で見ることが多い。

 

信頼できるのは自分の目、耳で見聞きしたことだけ。

 

 

 

それにしても、日本の報道機関は偏っているし、作為的な切り取りをすることが多い。

 

でも、そのことに気付き、惑わされまいと常に思っている国民も増えていることだろう。