農林水産大臣の山本有二氏、頭の回転よりも口の回転の方が上回っているようで、またも失言。

 

本当に頭の良い人物ならば、口の回転よりも頭の回転の方が上回っており、失言をする前に頭で考え失言には至らないものだ。

 

というか、そもそも失言になるようなことを発想すらしないものだろう。

 

この程度の頭の人物に農林水産大臣の職はあまりにも重すぎるのではなかろうか?

 

 

 

頭の良し悪しはどこの大学を卒業したかではない。

 

早稲田大学を卒業し、司法試験に合格していようが、その人自身の本来の資質、能力とは別物だと考えるべきだろう。

 

10月に自民党の佐藤勉・衆院議院運営委員長のパーティーで「強行採決するかどうかは佐藤さんが決める」などと発言し問題となり、

 

1か月も経たぬうちに今度は、自民党衆院議員のパーティーで、「こないだ冗談を言ったら、首になりそうになった」と発言。

 

お前はバカか!としか言いようのない言動振りだろう。

 

私がよく言う「バカ不変の法則」そのものだ。

 

バカがどこの大学に行こうが司法試験に合格しようが、バカはバカ。

 

バカは不変なのです。

 

 

 

二階俊博幹事長が「離党」を口にした若狭勝氏に対し、「政治に関し素人っぽいところがある。離党してもしなくても結構だ」などと激怒したそうだが、

 

若狭氏に激怒するくらいなら、この山本農林水産大臣には激怒以上の何をするのだろう?

 

山本有二氏は議員になって20年以上で大臣にもなっているが、山本氏の方がよほど政治に関して素人っぽいだろう。

 

そんな政治に関して素人っぽい山本有二氏に対して二階俊博幹事長は激怒以上の何をするのか楽しみでならない。

 

議員になり政治家だと自負するならば、自らの発言はすべて政治に関係すると認識すべきだろう。

 

ましてや大臣ともなれば、どこで発言しても、自らの発言は大臣の発言だと考えるのが常識だ。

 

その常識すら知らずして20年以上も政治家をやっていられること自体が驚きだ。

 

こんなど素人を大臣にしている自民党政権についてどう考えているのか、是非、二階俊博幹事長から話を聞きたいものだ。

 

 

 

それにしても、もう少し本当の意味で頭の良い人物はいないのだろうか??

 

何も考えずにただ発言、失言するだけの政治的に無能な人物ではなく、いつでもどこでも、常に政治的戦略として発言できる人物は他にいないのだろうか?

 

今の安倍政権の中に、頭の回転よりも口の回転の方が上回っていそうな人物はまだいますぞ!

 

大臣に任命する前に、その人物の頭の回転と口の回転のどちらが上回っているかをしっかりと調べておく必要があるでしょう。

 

頭があっても、それ以上に口の回転の方が軽いようではダメだし・・・

 

 

 

まぁ、とにかく、若狭氏が政治に関し素人っぽいならば、大臣である山本氏の言動は完全にど素人だ。

 

この件に関し、二階幹事長がどう考えるのか知りたいものだ。

 

二階氏も政治家であるならば、自らの発言にはしっかりと責任を持ち、未来に至るまでそのことに対し筋を通さねばならない。

 

本質を見失い、筋の通らぬ行いをすれば、物事は必ず悪い方向へと進む。

 

このことをしっかりと認識してもらいたい。