東京都知事選挙の立候補者21人もいるが、3人の争い。
本当は4人の争いだったかもしれない。
直前で立候補を取りやめた宇都宮氏。
前回、前々回の選挙で結構な数の票を得ていたのに、今回は何を思ったのか立候補を取りやめた。
野党に説得されたのか、鳥越氏に説得されたのか、
どちらにしても、そんなことで立候補を取りやめる程度の意志しかなかったのかと有権者に思われても仕方がない。
野党連中や他の候補者によって左右されるような人物だったという結果が出てしまったようなもの。
次回立候補しても、これまでのように票を得るのは難しいのではないだろうか。
私は都民ではないが、残念に思う。
まともとは思えない候補者のために身を引くなど、勿体ないことだ。
憲法改正の危機感によって都知事になろうとしている人が、都知事としてまともと言えますか?
都民のための都政を優先させると思えますか?
今になって、都政のことも語るようになっていますが、そもそもの切っ掛けが憲法改正阻止です。
このような人物が都知事になれば、前回の同様になることでしょう。
舛添前都知事も選挙の時は都政を語っていながら、結局は、韓国人学校のため、自分のためを優先させていた。
都民の生活よりも、外交と自分の趣味ばかりにカネと時間を使っていた。
都民の生活よりも、憲法改正阻止のためばかりにカネと時間を使うような都知事を選んでしまっては、同じことの繰り返しになる。
知名度ではなく、何をするのか、その実行力は、その実現性はを考え都知事を選ばねば、日本国民の約1割もの人たちが大変な思いをすることだろう。
本質を見極め、筋の通った政策を掲げている人をしっかりと見極めましょう。
最低限、筋の通らぬことをしている、言っている人を選ばぬよう、気を付けましょう。
そういった意味では、宇都宮氏は他に比べ筋は通っていた。
だが、野党や鳥越氏に左右された時点で、筋を通し切らなかったのだから、ダメだ・・・
で、残りの候補者のうち、都知事、都政の本質を見失わず、筋の通った政策を掲げている人物は?