東京都議会議員がこぞってリオデジャネイロオリンピックを視察しに行くそうな。


東京オリンピックのための調査ということだが、


2020年にどうなっているかわからぬ流動的な存在である議員がリオデジャネイロオリンピックを見に行ったところで、どれだけ役に立つのだろう・・・


そもそも、東京オリンピック開催のために必要な調査ならば、何の専門家でもない議員が行くより、それなりの専門家に行ってもらった方が効果的だろう。


結局、視察という名の旅行だろう。




だから、何度も言っているように、


視察に行く前に、その目的、求める効果、費用などを記載した計画書を都民に対して提出し、


視察を終えたら、その内容、どのような形で目的を達成できたのか、今後の効果は何かなどを記載したレポートを都民に対して提出し、


都民が納得できたなら、その費用を税金から支出し、納得できなかったら、議員の私費で支払ってもらうようにしろ!


ちなみに、レポートは議員本人の手書きによるものに限る!


それが面倒なら視察という名の旅行はやめろ!




オリンピック開催するうえでのセキュリティや運営方法などについて視察するなら、それぞれの専門家や実務担当者が行くべき。


4年後に都議会議員でいるかもわからぬような連中に視察させても意味なし!


単なる旅行なのは明白ではないか。