子どもか!と言いたくなるような舛添東京都知事。


今後、ファーストクラスとスイートルームは使用しないようにします。


そういう問題ではない。


都民の税金を使わせてもらっているという意識の欠如に問題があるのだ。


ファーストクラスでなかろうと、スイートルームでなかろうと、都民のためにしっかりと仕事をしていないのであれば、ダメだということ。


まるでわかっていない。


いいんですよ、ファーストクラスを使っても。


なんなら、都からもらう出張費に自費をプラスしてファーストクラスを使ったっていいんです。


ここまでは都の費用、ここは自費としっかりと分けて、説明を求められた時に証明できればいいわけです。


場合によっては、都の費用でファーストクラス、スイートルームを使用したっていいんです。


それでも都民から何も言われないほど、都民のために仕事をしていればいいのですから。


金勘定の問題ではないということに、未だに気付いていない。


金勘定ではなく、心の問題です。




家族旅行の宿泊先で仕事の打ち合わせをしたっていいんです。


ただ、それを理由に全額を経費にするか、それだけのことで経費にはしないと考えるかの違いです。


心ある人なら、家族旅行の宿泊先でちょこっと仕事の打ち合わせをしたくらいで、全額を経費にはできないはず。


それを平気でしてしまう人だということが問題なのですよ。




有名な大学を卒業していながら、この違いがわからんのですかね。




これもまた、「バカ不変の法則」ということなのでしょうか。


どこの大学を卒業していようが、バカはバカ。


逆に、大学卒業していなくても、頭のいい人、機転の利く人はいる。


バカ不変の法則に該当するならば、議会で謝罪しても変わらぬということ。




そもそも、心があるなら、


都知事就任してまず取り組むことは、待機児童問題だろう。


全国各地の博物館、美術館巡りより先に、都内保育園巡りをしていたはず。


韓国人学校に土地を貸すより先に、保育園建設のためにその土地を使うはず。


都知事になって2年、舛添都知事は何をしたのでしょう?