兵庫県姫路市立中学校の男性教諭が、いじめを受けて骨折した生徒について、いじめでの骨折ではなく、階段から転んでの骨折という嘘の説明をするよう指示。
アホか!この教諭
この手の報道でいつも疑問に思うのは、「いじめ」と報じること。
内容は生徒が生徒に蹴りを入れて胸部を骨折したというもの。
傷害罪に該当する犯罪行為であって、ひらがな3文字で表現する程度を越えている。
世の中の基準が変だからこそ、事の重大さが正しく伝わらず、「いじめ」と言いつつ人を殺すことにもなるのだ。
そして、この教諭。
犯罪の共謀をしたわけだ。
傷害罪になる犯罪行為を知りながらも、それを隠そうとしたわけだ。
共謀と捉えられても文句は言えない。
事の本質を見失った、筋の通らぬ行いだろう。
その結果どうなりました?
停職6か月の懲戒処分。
あまりにもあまい処分だが、結局は自分自身にとっても悪い結果になったではないか!ぼけ!
本質を見失い、筋の通らぬ行いをすれば、物事は必ず悪い方向へと進む。
60年近く生きていて、そんなことすら未だに会得できていない人間が教諭とは・・・
世間で言う「いじめ」。
それは事の背景であって、行っていることは重大な犯罪行為だということを認識させるべきだ。
よって、「いじめ」によって骨折ではなく、「暴行」によって骨折が正しい報道だ。
その暴行の背景には以前からのいじめがあったということ。
「やーい、お前の母ちゃんでべそ」に警察が介入する必要はないが、骨折させるほどの暴行にはしっかりと警察を介入させるべきだ。
それがたとえ学校内のことであろうとも。
それくらい重大なことなのだと大人も子供も認識すべきだし、認識させるべきだ。