社員によって明らかにされた内部事情が本当のことなら酷い話です。


事の真偽は外部の者には何とも言えませんが、


アリさんマークの引越社東京本部前で行われた労働組合側の抗議活動に対するアリさんマークの引越社副社長らの抗議については、


映像を見ましたので感想を述べることができます。




初めて映像を見た時は労働組合側に抗議している人物が副社長などと知らずに見ていました。


「なんだこの人、まるで暴力団のような物言いだな。」


「え!、まさかそういう人を雇っているのか??」


というのが素直な感想。


企業の上層部とはまったく思いもしませんでした。


聞き取れた言葉としては、


「お前何すんじゃ!」


「謝ったら何してもええんか?」


「言うてみぃこらぁ!」


「あなた方の話し方はまるで脅しているような話し方では?」という問いに対しては、


「誰に言うてんねん」


といったもの。


大人の言葉づかいではない。


社外の人物に対してこのような話し方をするということは、社内でも・・・と思うのが通常だろう。


副社長がこのような話し方をする会社ということは、内部で一社員に対して、ニュースになっているようなことが行われていたのも疑いなく納得できてしまう。


そのように多くの人に思わせてしまった副社長の対応。


社会人、それもある程度年齢を積み重ねた人物の対応として立派な対応とは言えない。




社内にいる社員たちもこの様子をスマホなどで映像として記録していたようだが、そうしなくては対抗すらできないということを自ら証明してしまっており、


第三者から見ても、やましいことがあるからこその対抗手段なのだなとしか思えない。


副社長の抗議の仕方や多数の社員がその様子をスマホで録画している状況を客観的に見て、第三者として応援しようとはもちろん思えないし、むしろ、さらにイメージを悪化させたことだろう。


会社に何か問題が発生した時、トップの対応一つでその会社の今後の運命が決まる。


そんなこともあるというのに、副社長の抗議の仕方、言葉づかい、態度があれでは・・・