「安物買いの銭失い」


「ただより高いものはない」


5年後、10年後どうなっているか・・・


インフラは数年で作り直すようなものではなく、30年、50年と使用し続けるもの。


このようなものを単に価格や工期だけで決めてしまってよいのかどうか。


本質を見誤ってはいないだろうか?


そして、筋の通らぬ条件で契約してはいないだろうか?


本質を見失い、筋の通らぬ行いをすれば、その結果は必ずと言っていいほど悪いものになる。



それに、日本と同様に地震の多い国インドネシアにおいて、地震にも強い日本の新幹線を選択した方が正解だったのでは?


まぁ、とりあえず、中国製高速鉄道で色々と経験していただき、「あぁ、やっぱり日本製にしておけばよかったなぁ」と後悔していただきましょう!


日本のインフラなどが世界に広く、多く売れるようになるのは、中国製で世界中が後悔した後ですな。


今は値段の安い中国製が売れても、その中国製で痛い目にあったら、多少高くとも日本製が間違いないねという風潮になり、それが世界常識になることでしょう。


日本は慢心することなく、それまでの間も手を抜かずにコツコツと技術力を高めておきましょう。


早ければ5年で結果がでることでしょう。