ここ数ヶ月の近隣の出来事を見てみると、
日中、スピードは出しやすいがスピード超過による事故など発生したことのない道路で警察が交通取り締まりを行っていた。
道路の端に速度計測器を置き、その後に警察官が1人パイプ椅子にふんぞり返るように座っている。
その先へ行くと、パトカーが2台ほど駐車しており、これまたパイプ椅子に足を組んで座っている警察官が2人、うち1人はスマートフォンを見ていた。
その奥の方では速度超過で停止させられた車に警察官1人が話しかけており、誘導灯を持った警察官1人が傍に立っていた。
チラッと見ただけで、計5人の警察官がスピードは出るが速度超過による事故など発生したことのない道路で交通取り締まりを行っていた。
その次の週にも近隣の別の場所で交通取り締まりを行っていた。
そんな中、深夜、近隣のコンビニに強盗が入り、現金数万円が奪われた。
それと同時進行的に、近隣の街で深夜から明け方にかけて放火されるという事件が連続で数件発生しており、バイクや自動車のボンネットやトランクが焼けるという被害が出ていた。
こらら一連の出来事を総合して思ったこと。
警察官5~6人が4~5時間も、スピードは出てるかもしれないが、それによる事故など発生したことのない場所で交通取り締まりをするくらいなら、
昼間休んで夜間にパトロールでもしてくれた方がよいのでは?
6人いるならパトカー3台は出せるはずだ。
いつもより3台多くパトカーがパトロールしていれば、コンビニ強盗も連続放火も防げたのではなかろうか?
少なくとも、防げる確率は高まったはずだ。
昼間、それほどの大罪を犯したわけでもない人たちから反則金を取り立てるくらいなら、夜間、パトロールを強化する方がより社会のためになったのではないかと思うのですがねぇ・・・
コンビニ強盗事件から1週間、連続放火事件はもう1か月になろうとしているが、犯人逮捕の知らせは聞いていない。
ちなみに、スピード違反の交通取り締まりについては、
どう見ても危険個所でやっているのではなく、スピード出やすい個所でやっているとしか思えない。
スピードの出やすい場所というのは、裏を返せば安全だからスピード出しやすいわけであり、現に、私が見た場所も、道幅は広く、両サイドに車道と隔離した歩道があり、片側は高速道路の盛り土、もう片側は畑という危険性を感じない場所。
ただ、陸橋から下ってくる場所ということで速度が出やすいだけ。
そんなところで5~6人もの警察官が4~5時間もそこに居座っているわけだ。
無駄を感じるのは私だけではないだろう。
安全だからスピードが出てしまう場所ではなく、本来は、危険な場所なのにスピードを出すやつが多い場所で取り締まるべきだろう。
もしくは、昼間寝て、夜間にパトロールしてくれ!
深夜にコンビニ強盗と連続放火が発生し、未だに解決していないのだからな!