太平洋戦争時、日本兵は大した武器も持たずに敵前に突っ込んでいったそうだが、


イスラム国の連中は、武器も持たず、後ろ手に縛られている日本人にナイフを突きつけている。




武器も持たず、身動きもできない弱い者に武器を突きつけているイスラム国の者と、


ナイフを振り回されてもピクリともせず、表情を変えずに一点をしっかりと見据えている2人の日本人。


世界があの映像を見てどう思うことか。


まぁ、あれは合成のようだがね。




見ようによっては、自分たちは弱い者を利用していますと宣言しているものだ。




湯川さんにしても、後藤さんにしても、イスラム国の者を殺したわけではない。


武器を手にしてイスラム国の者を脅かしたわけでもない。


そのような人を後ろ手に縛り、さらに武器を突きつけ、日本に対し、日本国民に対し、230億円よこせと脅迫している。


筋の通った行いではない。


筋の通らない行いは、後々、ものごとを悪い方向へと進めることとなるだろう。


このことは自然の摂理でもある。


歴史を振り返ってみても、筋の通らない行いが永遠と続いたことはない。




イスラム国とは関係ないが、


少女に爆弾を背負わせて人の集まる中に向かわせて爆破させるといったテロ行為もあった。


「自分でやれ!」と言いたい。


太平洋戦争時、日本兵は戦闘機に片道の燃料と爆弾を積み、敵艦船に突っ込んだそうだが、


少女に爆弾を背負わせて突っ込ませるとは・・・


なんて卑怯な奴らだと思う。