沖縄県知事選挙が終わり、普天間基地辺野古移設反対派の知事が誕生しました。




普天間基地を辺野古に移設する一番の理由に住宅地の中にあり危険というのがあり、


これまでの事故を見てもその危険性は十分理解できる。


しかし、新たに自然環境を破壊して移設というのは、あまりにも頭を使いなさすぎではなかろうか。


バカでもできる普天間基地移設だろう。



まぁ、軍事の専門家でもないのでよくわかりませんが、近くに嘉手納基地がありながら、普天間基地やそれに代わる基地が本当に必要なの?


オスプレイを運用するとして、滑走路が何本も必要なの?


オスプレイは垂直離陸が可能なのだから、滑走路が複数本無くてもよいのでは?


などなど、疑問が多数ある。



嘉手納基地の航空写真を見ると、広い芝生の敷地を持った住宅が綺麗に並んでいる。


基地周辺の沖縄県民の住宅地とは大違い。


あの米軍用住宅の敷地を半分にするだけでも、相当広い敷地を確保できる。


滑走路が近いので高層は無理にしても、3階建てくらいのマンションにすれば、さらに敷地を確保できる。


普天間基地が危険なのだから、普天間基地の敷地に米軍用住宅を整備し、嘉手納基地内の住宅を全廃し、嘉手納基地には待機要員の施設だけ残し、通常は普天間基地から通勤してもらうのはダメなの?


辺野古の自然を破壊するくらいなら、米軍への「思いやり」として、普天間米軍用住宅街から嘉手納基地を結ぶ専用地下鉄を作り、24時間、いつでも数千人が一度に移動できるようにすればよいのでは?


嘉手納基地内の住宅を普天間に移設、


嘉手納基地を拡充し、


普天間と嘉手納基地を専用地下鉄で結ぶ。


辺野古に基地を移設するより予算必要かもしれないが、環境を破壊することはなくなる。




なんていう発想はないか・・・