ワインだの団扇だのネギだの、
そんなもののために国政が停滞したり、不安定化するというのはどうなのだろう?
なんなら、全議員、国会議員も地方議会議員も一斉に調査してみてはどうだろう?
何割の議員が同様の事をしたことがあるか知りたいところだ。
おそらくは、5割以上は疑わしい行いをしているのでは?
と思っている国民も多いはず。
実際に、ネット上ではこれまでに様々な議員が作成した団扇の画像がアップされている。
大臣となって目立つ立場になったこと、
野党の対抗手段が粗探しとそれをつつくことしかないこと、
などから、一部の議員に対して詳しい調査が行われ、表に出てくるだけのことだろう。
全議員を調査したならば、どれほど出てくることか。
そんなワインだの団扇だのネギだの子供服だのによって、国政を不安定化させ、あわよくば政権を奪おうなどと考えるというのは、国民の利益になるのだろうか?
ワイン、団扇、ネギによって政権が不安定化し、国際交渉において力を発揮することができず、日本にとって不利な状況になったとき、国民の利益は?
そもそも、現政権から野党が政権を奪ったとして、現政権以上の政治、外交を展開することができるのだろうか?
その自信はあるのだろうか?
そもそもそもそも、野党側にワインや団扇に相当するようなものを配ったりした議員はいないのだろうか?
確か、ネット上にアップされた団扇画像の中には野党議員の名もあったが、
それをどのように使ったのかによっては小渕議員や松島議員と同じこととなる。
利益供与となると、ビラを配ったって受け取った人によっては利益になる。
折りたたんでゴミ箱にとか
キャンプのときの種火にとか
油性マジックで字を書くときの下敷きにとか
名刺だって使い方によっては利益になってしまう。
読書のときのしおりにとか
とっさのメモ用紙にとか
逆に、団扇を受け取ったとしても、使わずにゴミ箱行きとなれば、どうなのだろう??
その程度のことで国政が停滞、不安定化するのってどうなのだろう?
国民にとって、そのようなことで国政が不安定化されるのってどうなのだろう?
考え方しだいでは、そのようなことで国政を不安定化させようとする野党が国民の利益を損失させているともとらえられる。
程度の問題とも思える。
制限速度1km/h超えたらダメならば、全国すべてのドライバーが速度違反で反則金を払わねばならない。
この程度でダメならば、全国すべての議員のうち、何割、3割?5割?・・9割かも?かの議員はダメということになると思うが、
野党も含め一斉調査してみたらどうでしょう?せっかくの機会なのでね。
当然、皆さん快く首を縦に振ってくれるでしょう。
利益供与というのはわかりにくいので、ビラも名刺も一切ダメにしてはどうだろう?
街頭演説での議員の発する言葉と、ホームページ上に書かれた言葉のみで勝負!
それ以外は一切ダメ!
そうすれば政治活動費も減らせる!