ふとした疑問。


1960年頃から原発が建設され使用開始となっているが、


その当時に将来の廃炉費用まで見積もっていたのだろうか?


40年、50年後の日本の物価なども考慮して廃炉費用を見積もり、


その費用をも含めたうえで、原子力発電は低コストだと主張してきたのだろうか?



それとも、どうせ先のことだから、その時に必要ならば電気料金で徴収すればいいや とでも考えていたのだろうか?


現在、廃炉作業中の東海原発の廃炉費用が約900億円ほどらしい。


出力の弱い東海原発で900億円。


このコストを含めても原発は低コストなの?


低コストならば電気料金からさらに徴収する必要はないはずだよね?