誰かを落選させるための刺客として地元でもない選挙区から出馬するって


議員としての本質からそれているのではなかろうか?


地元の歴史、文化、風土、産業、暮らし、意向、要望などまったく知らない人に投票するのもどうかと思う。


そういった意味では、国民の政治、選挙に対する考え方のレベルが上がらないことには、議員のレベルも上がらないだろう。


どこからともなくやってきた縁もゆかりも無い人なのに、テレビで名前を聞いたことがあるからとか、その程度の理由で議員を選んでいるレベルだから、結局、その程度のレベルの議員が増えるのだと気付かねばならない。


選挙に関係なく日頃からこつこつと地元の問題に取り組み、選挙やお金などに左右されない人物をしっかりと国政に送り出すことが国民の役目だと思うが、


日頃から政治を考え、そういった人の行動、言動を注視している人は少ないだろう。


政治に対する意識を高め、選挙とは関係のない日常の中での活動をしっかりとチェックするところから、投票に臨まなければならない。



本質を見失っている政治、行政を正すには、国民が本質を見失わずに選挙に臨むところから始まる。