どうも韓国は日本との国交を断絶したいようだ。


1965年に締結された日韓基本条約によって国交正常化したわけだが、その条約に反して韓国は日本にさらなる賠償請求をしている。


通常ならばその時点で国交断絶としてもおかしくはない。


国際的にも認知されている条約に違反したにもかかわらず、日本はそのことを理由に国交を断絶したりせずに対応してきた。


しかし、韓国は内政のためなら日本との国交をも犠牲にしてもかまわないという考えのようだ。



1945年終戦。


1951年9月、サンフランシスコ講和条約調印。


サンフランシスコ講和条約にて竹島、対馬を日本が放棄するよう韓国が要求するが、連合国、つまりは国際社会から拒否され、日本領とすることが確認されている。


1952年1月、4月のサンフランシスコ講和条約発効直前に韓国が竹島を占拠。


サンフランシスコ講和条約にて主張が認められなかったため、韓国が一方的に「李承晩ライン」を設けて竹島を韓国領と偽り不法に占拠。


1965年、竹島問題を別として、日韓基本条約を締結。


当時の韓国国家予算の3倍にもなる経済援助を戦後賠償とし、以降は日本に対し賠償請求をしないと決め、日韓国交正常化を果たす。


しかし、従軍慰安婦に対する賠償請求や、天皇による謝罪を要求するなど、日韓基本条約の取り決めも無視するような事態に至っている。



韓国は、


サンフランシスコ講和条約に違反し、竹島を不法占拠。


日韓基本条約に違反し、さらなる賠償請求と天皇による謝罪まで要求。


オリンピック憲章に違反し、オリンピック会場にて政治的行為を行う。


他にも、サッカーアジアカップ会場で日本人を民族差別するような行為をしたり、日本の国歌演奏を妨害するなど、


取り決めや国際常識に反する行為を多数行っている。



このように条約違反までもする国の主張など、世界が受け入れるはずもない。



韓国が日本との関係を悪化させれば、世界から孤立するのはどちらかは見えている。


これまでの経緯を世界が理解すればするほど、日本の主張や日本の提案する解決方法が正しいと諸外国は判断するだろう。



李明博大統領が自身の求心力回復、内政安定化のために、日本との関係を捨てたのであれば、


そのことに対する悪影響が必ず返ってくるだろう。



そもそも、日本との関係を捨ててまで自身の求心力を回復させたとして、得をするのは李明博大統領だけだ。


それに、いつまでも日本を悪者にし日本を叩くことで国内政治の不満を日本にぶつけさせたところで、国内政治や経済が好転するわけでもない。


むしろ、日本に目を向けさせ、本質を直視しないことによって、いつまでも問題を残したままにする方が今後の韓国にとって大きな障害となるだろうし、いつしか破たんするときがくる。


そうなったら今度は日本に侵攻するのかな?



そんなことしようものなら、今でさえ、条約違反の常習国、世界常識を知らない国として見られているのだから、


世界から孤立するのは確実だろう。