大阪府富田林市で市内の高校生(16)ら8人が、高齢者に重傷を負わせたなどとして傷害容疑などで逮捕、送検された。少年たちは高校受験を控えたイライラを“弱者”である見ず知らずの高齢者を痛めつけることで発散させていた。


という記事を読んで、実に貧弱な連中だと感じた。



高校受験を控えたイライラ?


今の高校受験、大学受験は定員割れが多く、総じてみれば誰もが高校、大学に入学できる状態だ。


これほど容易になった受験でイライラとはよほどの貧弱、軟弱な者なのだろうとしか思えない。



中学卒業までの思い出づくりとして高齢者を殴ったりしたらしいが、


その思い出は一生忘れてはならない。


なぜならば、自らが高齢者となったときに今度は自らが被害者となり、思い出となっている高齢者への暴行が被害者側から実感できるようにするためだ。


自分たちが高齢者となったときに今度は自分たちが若者から暴行を受けてみればいい。



自分の行いが自分に返ってくることは人生でよくあることだ。