中国や韓国、その他アジアの国々にとって日本の再軍備、核武装というのは恐怖であり、やめてもらいたいことだと思う。


しかし、中国が尖閣諸島や沖縄までも自国の領土だと主張し始め、韓国が竹島を強引に占領し続け、ロシアが不当に北方領土を占領し開発と軍の配備に力を入れていることを考えれば


日本の再軍備、核武装もやむを得ないのではなかろうか。



これら日本周辺の出来事が日本以外の国で起きた場合、その国は間違いなく自国の領土を守るために軍備増強をするだろう。


日本という国が憲法からして特殊な国だから、そこまでの反応をしないだけのことだと思う。


世界の常識から見れば、周辺諸国が領土を奪おうとしている場合、それを守るために軍備増強をするのは当然のことである。



自衛隊が新たな装備を導入すると、その度に中国や韓国が敏感に反応し、軍備増強だと騒ぎ立てる。


それを逆に利用して牽制してはどうだろう。


「中国、韓国、ロシアなど周辺諸国が日本の領土を狙っているので軍備増強せざるを得ない。」


「日本の再軍備、核武装をやめてほしければ、日本の領土を奪い取ろうとする動きをすべてやめろ。」


と訴えるのもそろそろ必要なのではなかろうか。



いつまでもアメリカが守ってくれるとは限らない。


中国は沖縄までも中国のものだと主張し、韓国は対馬までも韓国のものだと主張し、ロシアは北海道までもロシアのものだと主張する。


このままでは、そうなるのも時間の問題だ。



ふと思えば、


日本の周辺には日本と対立する国しかないではないか。


ロシア、韓国、北朝鮮、中国。


そういうことも踏まえて、少し離れてはいるが、フィリピン、ベトナム、インドネシア、タイ、インド、モンゴル、オーストラリア、ニュージーランド、ブラジル、アルゼンチン、トルコなどなど


幅広く多くの国々と信頼関係を深めておく必要がある。


しかし、今の日本の政治家にそこまで考える頭はなさそうだ。


目先の選挙のことで精一杯という感じ。


選挙で国は守れない!




15日に終戦の日を迎えるが、


かつての戦争がどのような理由で勃発したのかをしっかりと理解しておく必要がある。


あの頃の日本の状況に近付かないようにするためにも、当時の状況を把握し、そうならないよう対策をとることが重要だ。


日本が戦争をし、原爆を投下され、敗戦したことを知っている人は多いだろうが、


なぜそのような戦争を始めたのか、戦争を回避できなかったのはなぜかを知っている人は少ないだろう。


物事の根源、本質を理解していないということは、再び同じことを繰り返す可能性があるということだ。