大津市で発生した中学2年生の自殺。


その原因ではないかと言われている同級生による「いじめ」ではなく、もはや「犯罪」。



中学生同士のことだから「いじめ」と称するのだろうか?


内容からして「いじめ」というひらがな3文字で表現できるものではない。


暴行罪、脅迫罪、強盗罪、そして自殺に追いやったことは殺人罪にも等しい。


どうにか人を自殺に追いやったことも殺人罪に問えないだろうか、ぜひ、法律を変えていただきたい。



しかしまぁ、


いじめ(犯罪)をしていた同級生は「きもい」だの「うざい」だの暴言を吐いていたそうだが、


客観的に見ると、そんなことをしている自分の方がよほどきもい存在だし、うざいことをしている存在なのに、


自分を客観的に見れないことからそんなことには気付かなかったのだろう。


数人で一人に対してよってたかって「きもい」だの「うざい」だの暴言を吐いているその状況。


実に無駄で意味のない時間。


そんなことに労力をかけて何が生まれるというのだろう。


そんなことをしなければ精神の安定を維持できない、そんなことで喜んでいる人間。


実に気持ち悪い人間ではないだろうか。


しかも、それを数人で集まって何度も何度も行うといううざさ。



「いじめ」をすることのきもさとうざさを学校でも家庭でも叩き込むように教えるべきだ。


というより、


「いじめ」と「犯罪」の区別ができていないのではないだろうか?


普段仲良く遊んでいても、あることでちょっと無視したり、声をかけなくなったり、という程度までを「いじめ」と表現し、


暴言を浴びせたり、暴力を振るったり、金銭を要求したり、人権を尊重しない言動などの場合にはしっかりと「犯罪」であるとして対処すべきだ。


学校内は治外法権というわけではないのだから、学校側は「いじめ」と「犯罪」を曖昧に都合よく解釈せずに、内容的に犯罪ならば遠慮することなく警察に通報すべきだ。


いじめた側の生徒の人権?プライバシー?


もはや犯罪なのだから過剰に気にする必要はないだろう。




そして、いじめを受けたら無理して学校に行く必要はない。


学校に行かなければ学べないわけではない。

学校には行くものだという固定観念をもっとゆるめて、子どもの視野を広げ、最悪の事態を防ぐようにするのは周囲の大人の役目だ。